大谷翔平の公式ドキュメンタリー映画、11月にディズニープラスで独占配信

MLB（メジャー・リーグ・ベースボール）のロサンゼルス・エンゼルスに所属するプロ野球選手・大谷翔平の公式ドキュメンタリー映画「Shohei Ohtani - Beyond the Dream」が、11月17日よりディズニープラスで独占配信。キービジュアルと場面写真が解禁された。

2022年にベーブ・ルース以来104年ぶりの偉業となるシーズン2桁勝利・2桁本塁打を達成し、2023年にはアジア人の選手として初めてMLBのホームラン王となった大谷。本作では本人のロングインタビューをはじめ、数々の練習風景や試合映像を交えながら、日本を代表するスーパースターとなった大谷の人生に迫る。

大谷は野球を始めた幼少期のことから、二刀流選手になるまでの道のり、北海道日本ハムファイターズでのプロキャリアのスタート、そしてMLBへの移籍など、現在に至るまでのターニングポイントの裏側を振り返った。WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）優勝をともに成し遂げた仲間たちへの思いや、目標を達成するために作ったマンダラチャートについても語っている。

大谷に影響を与えたコーチや選手、監督、恩師が貴重なエピソードの数々を語るインタビューも収録。大谷は本作のリリースにあわせて「このドキュメンタリーで、自分の歩みを分かち合える機会に感謝しています。子供時代のヒーローたちが語ってくれた物語に、本当に感動しました。このドキュメンタリーが、何かを成し遂げるうえで大事な立ち上がる力、情熱、自信の証になることを願っています」とコメントしている。

監督を務めたのはドキュメンタリー「浮世絵ヒーローズ」を手がけた時川徹。時川はロサンゼルスを拠点とした制作会社リバータイムエンターテイメントのCEOを務めている。