京都シネマと、自主上映や配給などを行うグッチーズ・フリースクールが映画上映イベント「きょうとシネマクラブ」をスタート。12月8日より第1回イベントの作品を、京都の京都シネマで順次上映する。
未公開映画や今では視聴困難な作品かつ、こんな時代だからこそ観たい映画を毎月1週間限定で上映する「きょうとシネマクラブ」。今回は「女性と映画」特集とし、女性監督の作品だけでなく、女性と関連が深い映画もラインナップに並ぶ。
12月8日からは「ハート・ロッカー」で知られる
2024年1月5日からは、全寮制のカトリック女子校を舞台に女性の心の機微を描く「青春がいっぱい」がスクリーンに。監督のアイダ・ルピノは多くのテレビシリーズ、映画を手がけてきた。2月にかかるのは、俳優やカメラマンとしても活動するクローディア・ウェイルの監督作「ガールフレンド」。ウェイル自身の体験にもとづいて脚本を共同執筆した本作では、女性の友情や大都会で成功を夢見る若い女性をテーマに据えた。3月は
YouTubeでは「ラブレス」の予告編を公開中。
「きょうとシネマクラブ」第1回
京都府 京都シネマ
<上映スケジュール>
「ラブレス」2023年12月8日(金)~14日(木)
「青春がいっぱい」2024年1月5日(金)~11日(木)
「ガールフレンド」2月
「天使の復讐」3月
<料金>
1500円 ※サービスデー適用外
映画「ラブレス」予告編
キャスリン・ビグローの映画作品
リンク
babby @cipriani_s
関東でも上映機会あることを願う
(難しければ、さすがに『ガールフレンド』は見に行くか……)
https://t.co/4zfkcLYQJt