映画「
本作では、タコスショップと映画館という2つの場所を舞台に、映画のエンドロールを退屈そうに見ている女、退屈な授業を抜け出して映画館へ入っていく高校生の男女、タコスショップで退屈そうにタコスを食べるサラリーマンらの姿が描かれる。
出産後初の公の場となった奥山は、観客から拍手が送られると「母になりました!」とほほえむ。井上組は“台本があるようでない”そうで、「自由にやらせていただきました。役の感情をダイレクトに感じながら、集中して演じていました。テテさんの世界観は個人的にぶっ刺さっていて、すごくファンなんです。こうして携われることができて幸せ。楽しませていただきました!」と述懐した。
初の映画出演となった中里は「リハーサルで由暉くんとの掛け合いがあったのですが、台本をちゃんと覚えて現場に行ったら(井上が)『台本通りにやらなくていいよ』とおっしゃって(笑)。動揺しましたが、より役に入り込めた気がします」と振り返る。映画館でのシーンは16分の長回しに挑んだ大原。井上は「彼(大原)がつまらない話をしなきゃいけないんだよね。普通なら飛ばすシーンなんですが、あえて、しっかりとつまらない話をやってもらった。素晴らしかったです」とこだわりを明かした。
また本作のエンディング曲には、
話題は本作に出演した
最後に奥山は「テテさんの情熱がこもった作品。観てくださる際は力を抜いて、映画の中で起こっていることをありのまま受け止めて楽しんでいただけたら」とメッセージを送った。
「退屈なエンドロール」はアップリンク吉祥寺ほかで上映中。
「退屈なエンドロール」予告編
※動画は現在非公開です。
井上テテ @InoueTete
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