映画「The Saint of the Impossible」が「
オランダ人作家アーノン・グランバーグの小説「De heilige Antonio」をもとにした本作では、ペルーから米・ニューヨークに移り、不法移民として暮らす家族が貧しくも懸命に生きる姿が描かれる。ウェイトレスをしながら2人の息子を女手一つで育てる母ラファエラと、配達員として家計を支える息子たちはギリギリの生活を送っていた。街から疎外された自分を“透明人間”だと憂う息子たちは、ある日謎めいた美しい女性クリスティンと出会い、恋に落ちる。一方、ラファエラも白人男性から誘われて飲食店を開業することになるが、そんな彼女らを悲劇が待ち受けていた。
ラファエラを「悲しみのミルク」などで知られる
このたび公開されたポスタービジュアルには、ラファエラの息子たちがクリスティンとカフェで過ごす様子が切り取られ「ぼくらは懸命に恋をした──“透明人間”だった、この街で。」というコピーが添えられた。
映画ナタリー @eiga_natalie
貧しい移民家族の悲劇と成長描く「ニューヨーク・オールド・アパートメント」公開
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