20年目のジャッジメント！「特捜戦隊デカレンジャー」新作Vシネクスト制作決定

Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」の制作が決定。あわせて特報とティザービジュアルが到着した。

「特捜戦隊デカレンジャー」は2004年2月から2005年2月まで全50話が放送されたスーパー戦隊シリーズの第28作。アリエナイザーと呼ばれる宇宙犯罪者に、銀河系宇宙警察のデカレンジャーが立ち向かう。2015年には「特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER」、2017年には「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」が制作されるなど根強い人気を誇る本作の20周年記念作品が「ファイヤーボール・ブースター」だ。

キャストにはバンこと赤座伴番 / デカレッド役のさいねい龍二、戸増宝児 / デカブルー役の林剛史、江成仙一 / デカグリーン役の伊藤陽佑、日渡茉莉花 / デカイエロー役の木下あゆ美、胡堂小梅 / デカピンク役の菊地美香、姶良鉄幹 / デカブレイク役の吉田友一、白鳥スワン役の石野真子が再集結。ボスことドギー・クルーガーには稲田徹が声を当て、ナレーションは古川登志夫が担う。脚本は荒川稔久が執筆し、アクション監督は福沢博文、監督は渡辺勝也が務める。

特報はYouTubeで解禁。本作では“地球署史上最悪の事件”が発生し、バンが地球署に戻ってくることに。映像のラストにはデカレッドの新フォームとなるプレミアデカレッドが登場する。

「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」は2024年初夏に期間限定上映。同年11月13日にはBlu-ray / DVDが発売される。Blu-ray / DVDは通常版と、特典付きの「SP1ライセンス版」が用意された。「SP1ライセンス」はティザービジュアルでプレミアデカレッドが持つアイテムだ。

また吉田が高知市へ移住し、同市の地域おこし協力隊として働いていることから、本作は高知ロケで撮影。高知市は本作の制作・上映を支援するとともに、「特撮映画で高知市を盛り上げたい！」と題したクラウドファンディングを実施する。リターンにはエンドクレジットへの名前掲載などが用意された。期間は明日10月19日から12月20日まで。詳細はふるさとチョイスのサイトで確認を。

Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」特報