シルヴィア・チャン、サイモン・ヤムが夫婦演じた「燈火は消えず」来年1月に公開

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2022年の第35回東京国際映画祭でタイトル「消えゆく燈火」として上映された香港映画「A Light Never Goes Out(英語題)/ 燈火闌珊(中国語題)」が、「燈火(ネオン)は消えず」の邦題で2024年1月12日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開される。

香港映画「燈火(ネオン)は消えず」場面写真

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「燈火は消えず」は、腕利きのネオンサイン職人だった亡き夫ビルがやり残した最後のネオンを完成させようとする妻メイヒョンの物語。メイヒョンをシルヴィア・チャン、ビルをサイモン・ヤムが演じた。メイヒョンの娘役で「返校 言葉が消えた日」のセシリア・チョイが出演。メイヒョンがビルの工房で出会う青年を、本作で香港電影金像奨新人賞にノミネートされたヘニック・チャウが演じている。

香港映画「燈火(ネオン)は消えず」場面写真

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2010年の建築法等の改正以来、2020年までに9割ものネオンサインが姿を消したと言われる香港。本作は第96回アカデミー賞国際長編映画賞の対象となる香港代表作品に選出されており、シルヴィア・チャンは「香港のネオンを再び灯しましょう!」と宣言した。また、監督のアナスタシア・ツァンは「本当に驚いています。今年の香港では素晴らしい映画がたくさんあったので、私のデビュー作が香港代表に選ばれたことを大変光栄に思います。この機会により多くの香港映画が世界中の観客に届く扉が開かれることを願っています」とコメントしている。

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