映画「
本作は特殊詐欺に加担する姉弟が、思いがけず“億を超える大金”を手にしたことでさまざまな巨悪に追われるクライムサスペンス。姉の橋岡煉梨(ネリ)を安藤、弟の矢代穣(ジョー)を山田が演じた。
物語の舞台であり、ロケも行われた大阪。安藤は「やっと映画を観てコミュニケーションを取れるのを楽しみに来たら、もうこん中すごい!」と興奮した様子で話す。山田は「熱気がね!」と合いの手を入れ、「関西出身の方からも『大阪のあんな場所で撮影したんだね』『関西弁もまったく問題ないよ』と言っていただけたのがうれしくて、安藤さんからも『山田くんもめっちゃがんばったでしょ』と言われたのが本当にうれしかった」と周囲からの反響を明かした。
黒川は「原田監督に映画を作っていただけると聞いて、一も二もなく賛成しました。この映画もよくできています。面白いです。とてもうれしいです」と映画化の喜びを伝える。原田は「映画人を惹き付ける原作ですよね」と称賛した。
イベントではQ&Aも行われた。「特殊詐欺をテーマにした映画ですが、だまされかけたことはありますか?」という質問が飛び出す。安藤は「実家にオレオレ詐欺の電話が掛かってきたんですよ! でも警察に電話したんで。だから、うちに掛けてきても、うちはだまされません!! そんなつもりで掛けてきてもうちの実家はだまされません!」と声を上げる。
また思い入れのあるシーンや撮影時のエピソードについて尋ねられた原田は「あるシーンで200人近いエキストラをその場でフリーズさせると、普通の通行人がパニックになってしまって。その光景が面白くて撮りたかった」と述べる。山田はネリと詐欺を働くシーンを挙げ、「あのシーン、一番緊張してたんです。関西弁のセリフも難しいし、何度か噛んだりして、厳しいルールもあってドキドキしちゃって……。何度かNGを出して」と振り返ると、安藤は「お正月だったんじゃない? 年明けの最初みたいな。ほらお正月、いっぱい歌って踊ったから」とフォロー。山田は「ちょっと自分を見失ってたのかもしれないですね」と頬をゆるませた。
最後に山田は「この映画、ありがたいことに面白いという反響をいただいています。ぜひ何度も何度も劇場に足をお運びください」、安藤は「皆さんの中に残ったジョーだったり、ネリだったり、曼荼羅だったりを(SNSに)書いていただけたらより広がっていくのかなと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶し、イベントは幕を下ろした。
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#原田眞人 監督映画 #バッドランズ
大阪で生まれた映画やさかい、大阪がえらい好きになりましたわ🤩
大阪の誇る直木賞作家 #黒川博行 氏の原作小説
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