中国ドラマ「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」の配信とDVDリリースを記念して、
本作は生まれながらに邪気を持った天真爛漫なヒロインと、彼女の師となる仙人の愛を描いた時代劇。3度の人生を生きるヒロイン・重紫に
重紫を見守り愛し抜く完璧な仙人・洛音凡(らくいんはん)を演じたシュー・ジェンシーは、「どんな男性も世界を救いたいという夢を心に抱いていると思います。最初に脚本を読んだときは洛音凡というキャラクターが、私心がなく恐れを知らない人物で、天下を守って世の人々を保護し、一生ただ1人を愛する、強力な仙術を身につけた仙人であるという、1つひとつの点が心に刺さりました」と出演理由を回想。洛音凡が重紫に惹かれた理由について「単純で善良、活発で聡明なところだと思います。彼女は不条理な運命を背負っていますが、外界のどんな要素によっても決して自分の善良さを変えることはありません。このような純粋な性質に洛音凡は惹かれて、自分の弟子であることも相まって、なおさら彼女に愛を注いだのだと思います」と語る。
ファンタジー作品の登場人物を演じるに当たって「往々にしてより想像力を働かせ、より感情移入して演じることが必要」と話すシュー・ジェンシーは「私は普段からゲームをするのが好きなので、こうした役を演じるときは自分がゲームのキャラクターになったかのようにイメージして、まずはどっぷりはまってその役になりきるというプロセスを大切に考えています」と続ける。
“三生三世”を通して洛音凡と重紫の愛を描いた本作。シュー・ジェンシーは「2人はどちらも運命に突き動かされていきますが、いかに周囲が変わろうともお互いに相手に対する初心はついぞ変わることはありません。ブレずにはっきりとしていて、最初から最後まで一貫しています」「洛音凡が彼女をずっと偏愛して、2人で運命をともにする。1つひとつのシーンが感動的です」と紹介した。
またシュー・ジェンシーは「撮影現場は楽しい雰囲気でしたね。みんなプロフェッショナルに仕事に取り組んでいました。間違いなくチャオユエがお茶目でかわいらしい一番のムードメーカーで、彼女がいるところに笑いありといった感じでした。印象深いエピソードといえば、ある日現場で出番を待っている間に、チャオユエに誘われて一緒に車の上に登って夏の夜のそよ風に当たりながらドリンクを飲んだことがあったんです。時間が止まればいいのにと思うようなひと時で、撮影のストレスや疲れがいっぺんに吹き飛びました」と裏話を明かす。
最後に彼は「日本のファンと視聴者の皆さんが本作を応援してくれることに感謝しています。『千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~』とシュー・ジェンシーをよろしくお願いします。皆さんの仕事や勉強が順調でずっと幸運が続きますように!」とメッセージを贈った。なお、現在YouTubeではシュー・ジェンシーのメッセージ動画が公開中だ。
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「千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~」のDVD-SETは販売中。DVD-SET2、3は11月3日、12月6日にそれぞれリリースされる。
中国ドラマ「千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~」シュー・ジェンシーのメッセージ
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