佐津川愛美×りょう、竹内まりやのカバー曲モチーフにしたドラマでW主演 鈴木仁も参加

7

120

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 28 80
  • 12 シェア

佐津川愛美りょうがダブル主演し、鈴木仁が共演するドラマ「Tokyo Woman」が、フジテレビで11月6日から9日にかけて4夜連続放送される。

ドラマ「Tokyo Woman」ビジュアル

ドラマ「Tokyo Woman」ビジュアル

大きなサイズで見る

本作は竹内まりやの未発表カバー曲「Tokyo Woman」をモチーフにしたオリジナルドラマ。“自分では何も決めてこなかった女”と“何もかも自分の思い通りにしてきた女”という環境も年齢も生き方も異なる2人が、ある出来事をきっかけに東京という未知の街で出会い、友情にも似た関係を築き互いに成長していく。

楽曲「Tokyo Woman」は竹内がたびたびレコーディングで共演しているバンド・BOXが2012年にリリースしたアルバムの収録曲。劇中では竹内版が主題歌として流れ、さらに竹内のデビュー45周年イヤーのキックオフとしてヒット曲の数々も使用される。

佐津川が演じる宮田真紀子は、富山で働く介護士。周囲に流されるまま就職、結婚を決め、何ひとつ自分の欲しいものがわかっていない。しかし突然、強盗犯から3000万円の入ったボストンバッグを渡されたことを機に東京へ。そこで“テラコ”こと寺内加奈子と出会い、自身の心と人生に向き合い始める。加奈子に扮したのはりょう。加奈子はビジネス誌にも特集されるほどのキャリアを持つOLで、実は息子がいるがひた隠しにしている。職場でパワハラを告発されるも「時代が悪い」と強気だが、真紀子との出会いを通して自身を省みるようになっていく。

そんな2人の人生に関わりを持つのが、鈴木演じる笠井俊介。自由奔放で無責任なフリーターの俊介は、真紀子との出会いや加奈子との関係性の中で徐々に変化していくが、“ある秘密”を打ち明けられずにいる。そのほかトンツカタンの森本晋太郎、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に出演中の馬渕英里何らも出演。ドラマ「三千円の使いかた」や連続テレビ小説「舞いあがれ!」の嶋田うれ葉が脚本を手がけ、映画「今日、恋をはじめます」の古澤健が監督を務めた。

佐津川、りょう、竹内からのコメントは以下に掲載している。

Tokyo Woman

フジテレビ 2023年11月6日(月)~9日(木)24:25~24:55 ※関東ローカル

佐津川愛美 コメント

出演に際して

流されて生きてきた、と自分で言う真紀子。東京に流れ着いたことで、やっと自分の人生と向き合います。りょうさん演じるテラコとバディのようにお芝居の掛け合いをさせてもらったり、鈴木仁さん演じる俊介と色んな経験をしたりしていると、真紀子っていいなぁ、何だかんだ楽しそうだなぁと思えてきます。自分の人生を生きて楽しみたい、自分で選択していきたいと気付ける物語。ポップでかわいい作品になりそうな予感で、私も完成が楽しみです!

りょう コメント

今を逞しく生きる女性たちへ
今を逞しく生きたい女性たちへ
したたかに貪欲に しなやかに美しく
たくさん笑って たくさん泣いて
女ってオモシロイ
明日はタフに生きようぜっ!

竹内まりや コメント

自身の曲が映像化されることに対して

大好きなBOXのオリジナル「Tokyo Woman」を彼らの演奏で一緒に歌ったこの曲が、今回すてきなドラマの主題歌になりました! 強くしなやかに生きる女性2人のバディ物語。東京という街で出会い共に進んでいく彼女たちの背中を、私の歌で押して元気づけてあげられたらうれしいなと思っています。

この記事の画像(全1件)

(c)フジテレビ

読者の反応

  • 7

eclipse1228 @eclipse1228

「楽曲「Tokyo Woman」は竹内がたびたびレコーディングで共演しているバンド・BOXが2012年にリリースしたアルバムの収録曲」

杉真理や松尾清憲のバンドBOXの曲。 https://t.co/SmNOhVDqhL

コメントを読む(7件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 佐津川愛美 / りょう / 竹内まりや / 鈴木仁 / トンツカタン / 馬渕英里何 / 古澤健 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。