映画「
ネット怪談をもとにした本作は、美しい島の旅館へ働きに来た若者たちの恐怖体験を描くホラー。引っ込み思案で周囲になじめずにいる内田桜を伊原、桜の幼なじみである真中聡と華村希美を藤原と秋田がそれぞれ演じた。
伊原は「撮影は5~6月だったので、『こんなスピードで映画ってできるんだ』と驚いています」と笑顔を見せる。「きさらぎ駅」で知られる永江は「無名の映画監督でしたが、『きさらぎ駅』で花開きまして……。本作は『きさらぎ駅』が面白いと思った方にも、苦手だと思った方にも楽しんでいただけるように作りました」とアピールした。
自身の役柄について伊原は「(桜は)自分から発信していくタイプではない、内気な女の子です。撮影中はしゃべりたくて仕方なかったです! なかなか自分からアドリブができる役でもなかったので……」と語る。藤原は「“サトシ”という役なんですが、ずっと“ソウ”だと思っていました。役へのイメージが一変しましたね!(笑)」とジョークを交えながら話し、笑いを誘った。
本作の見どころを尋ねられた登壇者たち。伊原は「ストーリー自体が面白くて、ホラーだけでなく青春映画としても楽しんでいただけます。後半、いろいろな仕掛けが出てきますので、ぜひ観ていただきたいです」と述べる。秋田は「ホラーではあるけど、きれいな景色や、ただリゾートバイトを楽しむ3人の描写もあるので、そんな場面で息抜きしていただけたら」と口にした。
本作は岡山・白石島で撮影が行われた。伊原は「撮影は2~3週間でした。空気が気持ちよくて。撮影の合間はみんなでビーチボールをしたり、カヤックで近くの島に行ったり、島でしかできないことをたくさん経験しました」と振り返る。藤原は「僕たちのオアシスだった“あまのストア”というスーパーマーケットがあって。みんなで行った思い出がありますね」と回想。秋田は「民宿にバルコニーがあって、あまのストアで買ったカフェラテを飲んで、台本を読みながら優雅に過ごしました」とほほえむ。
最後に伊原は「“エンタテインメントホラー”という言葉がぴったりな、スピード感のある素敵な映画になりました。たくさん楽しみながら観ていただけたら」と呼びかけイベントを締めた。
「リゾートバイト」は10月20日にグランドシネマサンシャイン、イオンシネマほか全国で公開。
映画「リゾートバイト」予告編
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コウのつぶやき @japan_cow
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