ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の制作発表会見が本日9月23日に東京・ ユナイテッドシネマお台場で開催され、主演の
横浜を舞台にした本作は、クリスマスイブという“たった1日”の出来事を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ)を二宮、クリスマスディナーの準備に追われているシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお)を大沢、番組の打ち切りを告げられた報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう)を中谷が演じ、“逃亡編”“レストラン編”“地方テレビ局編”という3つのストーリーが並行して進行。 やがて彼らの運命が交錯していく。「HERO」シリーズや「マスカレードホテル」シリーズの
まず二宮は「逃亡編なのでずっと走っていてお芝居はしていないんです。でも一番盛り上がる話になる予定です(笑)」と冗談を言いつつ「衣装が冬服ですから、そこの闘いが今はしんどいですね」とコメント。大沢は「レストラン編は日本全国の胃袋をつかむパート。実際に先生たちが料理を作ってくれて、過程も丁寧に撮っています。二宮くんたちの男らしいブロック、美紀ちゃんたちのエレガントなブロック、そして平民の葛藤を描く我らのブロックを楽しんでもらえれば」と言って笑いを起こす。中谷はフジテレビのアナウンサーから指導を受けたそうで、「西山(喜久恵)さんからは『キャスターたるもの役者たれ』と、また佐々木(恭子)さんには『語尾の最後までしっかり発するように』とご指導賜りました。梅津(弥英子)さんからは『ただ原稿を読むだけではなく、自分の意志を持つこと。そのうえでニュートラルにバランスを取るように』とも」と明かした。また逃亡編、地方テレビ編、レストラン編すべてに関わる謎の男役の
逃亡編からは二宮に加え、
老舗洋食店・葵亭の人々を描くレストラン編からは、大沢のほか
「横浜テレビ」の面々を追う地方テレビ局編からは、中谷に加え
本作に大きな縁を感じているという小手は「実は僕が最初にテレビドラマを出していただいたのが、鈴木さんも参加した『HERO』の第1話。初めてのレギュラーをいただいたのが(今作のプロデューサーである成河広明が関わった)『コンフィデンスマンJP』だったんです。それに僕は12月25日生まれで、皆さんは僕の誕生日前夜に大騒ぎされるわけです。しかも僕の実家は横浜です。だから第4の主人公と言っていいのかなと」と明かして会場にどよめきを起こした。
見どころを尋ねられた加藤は「桔梗さんは報道をやりたいのに関われなくなってしまう。そんな彼女が周りをどう巻き込んでいくのかが見どころではないでしょうか? 美紀さんのキャスターぶりもすごくて」と語り、横浜テレビのデスク役を務める大水は「僕自身は役のように八方美人ではないですが、調子いい部分もあります。1人で飲みに行って、隣のおじさんとしゃべって連絡先まで交換するんですが、数カ月後に連絡先を見てこの人誰だっけ?となる。そういう適当な自分を役に入れたい」と述べる。また丸山は「新社長役ということで、監督から『みんなの前に立ちはだかる壁になってくれ』と言われています」と話してやる気を見せた。
質疑応答の時間も設けられ、「謎解きのヒントは? キーマンとなるのは?」と尋ねられた二宮は「台本を今読んでいる感じだと(江口演じる)蜜谷さんが僕のキャラにとってキーマンとなるでしょうね」と答える。ほかのパートの状況や今後の展開もまだわかっていないと前置きつつ「僕もドラマを観ている人たちと同じペースで楽しんでいけると思います。1時間で3本分を観られるようなドラマは今までになかった。オートザッピングのように、ドラマ内で作品が変わるのを楽しんでもらえたら」と続けた。最後にMCがプロデューサーに「言える範囲で、物語のヒントは?」と聞き「登場人物の名前」という回答を引き出すと、観客からは大きなリアクションがあった。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月9日に放送スタート。毎週月曜21時からオンエアされる。
ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~
フジテレビ系 2023年10月9日(月)スタート 毎週月曜 21:00~21:54
※初回30分拡大
まい🎏 @ge16hanf
国際犯罪組織アネモネ、組織名が可愛い😍
#今日の中川
#中川大志 #月9ワンデイ #ONEDAY https://t.co/V19lTaioZN https://t.co/R6gdykWjnH