五十嵐律人による同名小説を実写化した本作は、名門大学のロースクールに通う同級生の3人が、やがて弁護士、容疑者、死者という立場で複雑に絡み合う法廷ミステリー。“無辜(むこ)ゲーム”と呼ばれる模擬裁判で実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。永瀬が弁護士となる主人公の“セイギ”こと久我清義、杉咲がセイギの幼なじみ・織本美鈴、北村が無辜ゲームをつかさどる天才・結城馨を演じた。
ロースクールに通う学生の間で流行する無辜ゲーム。それは在学中に司法試験に合格した馨が審判者となり、クラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告として、被害を訴える模擬裁判だ。当時16歳で殺人未遂を起こした忘れたい過去を暴露されたセイギは、幼なじみの美鈴を証人に立てて、無辜ゲームで暴露した人を探そうとする。場面写真には、ろうそくの灯りに囲まれる中、美鈴をまっすぐに見つめるセイギと法服を着て冷静に佇む馨の姿が切り取られた。
ロースクール卒業後、セイギは晴れて弁護士になり、馨は大学へ残り法学研究者の道を歩んでいた。馨から「久しぶりに無辜ゲームを開く」と大学へ呼び出されたセイギは、そこで馨の死体と、ナイフを手に放心する美鈴の姿を目撃する。セイギに「お願い、私を弁護して」と懇願する美鈴。セイギは新人弁護士として、かつての同級生が容疑者と被害者となった殺人事件に巻き込まれていく。写真では弁護士バッジを付けるセイギや裁判に被告人として出席する美鈴、そして殺されたはずの馨がナイフを手に美鈴と対峙する様子も確認できる。
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