本作は、菊池扮するノリが軽く脱力系だが仕事のスキルは超一流の男・饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)が主人公の物語。市役所の納税課で“徴税吏員(ちょうぜいりいん)”として働く彼が、税金滞納者たちに寄り添い、彼らを救う方法を模索する様子が描かれる。
山田は、饗庭とバディを組む熱血系の新人徴税吏員・百目鬼華子(どうめきはなこ)を演じる。百目鬼は幼い頃に自宅が税金滞納で差し押さえられた経験から「とにかく困っている人を助けたい」との思いで徴税吏員になった人物で、饗庭の指導を受けながら成長していく。
学生を演じる機会が多かった山田は「新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです」とドラマ初の社会人役を喜ぶ。菊池とは2020年放送「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」以来の共演。「テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています」と語った。
「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」は、10月14日に放送スタート。脚本は「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の三浦駿斗が手がけ、演出は映画「ニセコイ」の
ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
日本テレビ 2023年10月14日(土)スタート 毎週土曜 22:00~22:54
山田杏奈 コメント
私は、ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。
ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。
社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです。
(演じる)華子は自ら徴税吏員になりたいと志願して入ってきたので、
ものすごく熱意とやる気はありますが、経験はなくて、その部分を先輩の饗庭さんと一緒にいる中でいろいろと学びながら成長していくという役柄です。
(主演の)菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています。
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山田杏奈が菊池風磨の相棒になる、「ゼイチョー」でドラマ初の社会人役 https://t.co/u0JkK0fjlb
原作:慎結『ゼイチョー! 納税課第三収納係』講談社/KCデラックス BE LOVE