中国ドラマ「夏花」で主演を務めた
本作は「流星花園~花より男子~」のジェリー・イェンが、歳下の女性から思いを寄せられる謎多き主人公シアオ・ハンを演じたラブストーリー。大胆な恋を仕掛けるヒロインのホー・ラン役でシュー・ルオハンが共演した。
ジェリー・イェンは脚本が出演の決め手だったと言い、「文芸的なロマンを感じさせる作風に引き込まれ、10話まで一気に読み進めてしまいました」「物語の世界にはまってしまい、読みながら自分自身が恋愛をしているかのような気持ちになりました」と明かす。劇中では、シアオ・ハンの不器用な優しさ、そして積極的なヒロインに戸惑いながらも惹かれていくさまを繊細に表現。演じたキャラクターについて「シアオ・ハンは世間と距離を置いていて、文芸気質でありながらもワイルドさを感じさせる男性です。情は深いのにそれを表には出さず、恋愛においては一途で責任感が強いですね。口には出さずに黙って尽くすタイプです」と分析し、「ここ数年で自分自身が経験したり悟ったりしたことと共通する部分があったので、すぐに役に入り込むことができました。しかも彼として生きているという実感があって、今でもまだシアオ・ハンでいるような感覚です(笑)」と振り返った。
シアオ・ハンのキャラクターを衣装でも表現したそうで、「序盤は真夏の厭世的、文芸的かつワイルドなイメージでタンクトップ姿が多いです。四川省の川西にある実家に帰省する中盤では、上品なスタイルとなり、黒いタートルネックのニットやコートなど、比較的フォーマルで温かいイメージになります。そして、終盤はまたデニム姿が増えて、髪型も衣装も全体的に香港風となります」と説明し、スタッフと話し合いながら工夫を凝らしたことを伝える。セリフが少ないながらも複雑な内面の演技が求められる、難しい役どころだったが「クランクインからクランクアップまで、『夏花』を撮影している1日1日、ずっと自分がシアオ・ハンだと感じられました。演じているのではなく、自分=シアオ・ハンでした」と手応えをうかがわせた。
20代で「流星花園~花より男子~」の道明寺という役に出会い、アイドルとしてアジアのスターに上り詰め、40代で「夏花」のシアオ・ハンを演じたジェリー・イェン。「シアオ・ハンという役で皆さんにこれまでとは違うジェリー・イェンを見てもらいたいですし、今後もチャンスがあればさまざまな役に挑戦して、新鮮味とうれしい驚きを感じてもらえる俳優になりたいです」とさらなる活躍を期待させる。そんな彼を、インターネット上では“不老男神(老けない理想の男性)”と呼ぶ声も。スタイルを保つ秘訣を問われると、「そう呼ばれるのは、外見は歳には勝てないけれど、心はいつまでも少年のままだからかもしれません。お薦めはフィットネスやエアロビクス、ウィール・リュウ(劉畊宏)さんの動画を観て運動することです。運動すれば健康になれるし、楽しい気分になれます!」と明かした。
「夏花」はU-NEXTで独占配信中。DVD-SET1、SET2も販売されている。
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