ドラマ「ぼさにまる」の制作発表会が9月7日に東京・フジテレビ本社で行われ、キャストの
サンリオのキャラクター・ぼさにまるを実写化した本作。ある日突然人間の言葉を理解しコミュニケーションが取れるようになった動物たち、ぼさにまるがさまざまな問題に直面しながら人間と共存していくさまが描かれる。ドラマでは主人公であるぼさにまるのうさぎ、通称“ぼさうさ”のさくらが、飼われていたおばあちゃんの家を出て、人間やほかのぼさにまるとシェアハウスで共同生活することに。アニメ版に続いて
ドラマ「君の花になる」で共演していた綱と森。「ぼさにまる」への出演が決まった際のことに触れ、綱が「毎回感謝なんですが、愁斗とまた一緒にできる喜びがありました。前回演じた役とはお互い違った役柄だったので、どういう現場になるか楽しみでした」と語ると、森も「僕もうれしい気持ちでいっぱいでした。プライベートでも仲がいいんですけど、仕事で一緒に演技する機会ができてうれしいです」と相思相愛の様子を見せる。
素の自分が出ると “ぼさっ”となるという特徴を持つことから「ぼさにまる」と呼ばれている動物たち。綱が主人公のさくらについて「大好きです! かわいいです! 素直で好奇心旺盛でめちゃくちゃいい子。隙あらばチューしてました」と報告すると、森は「してたなー!(笑)」「ガチ恋してたよね」と笑う。続けて、綱は「ぼさにまる、みんなかわいいんです。こたろうはずっと“ぼさっ”てました」と、森は「常に“ぼさっ”ていて、めちゃくちゃかわいい。抱き心地がいいんです」と子犬タレント出身の犬のぼさにまる・こたろうの印象を語った。人生経験が豊富な鳥のぼさにまる・エリカに話が及ぶと綱は「お姉さんって感じです。ほんわかした雰囲気の中で、エリカのツッコミがいいスパイスになっている。大事な存在です」と言及する。
優磨を演じるのは「難しかった」と話す綱は、「明るくて陽キャラを演じることが多かったので久しぶりに普通の役。ゆるふわなキャラをどうしようか?と思ってセリフをゆっくりにしてみたり。大雅は“うぇーい!”って感じのキャラクターなのでバランスが取れたらいいなと思ってました」と思い返す。森は「僕は逆に落ち着いているキャラが多かったので、筋トレ好きで熱血な大雅をどう演じようか考えました。おしゃべりで常に声を張って演じるのが新鮮で。筋トレ好きなので、撮影前に鍛えました」と述懐した。
もし綱と森がドラマと同じように同居したら?という質問が飛ぶと、森は「一時期同居生活をしてるんじゃないかってぐらい会っているときもありましたね」と述べ、綱も「めっちゃ泊まりに来てましたね。だから違和感ないかなって思います」と回答。「ぶつかった場合は?」と問われた綱が「僕が家を出ていきますね(笑)。でも、愁斗とぶつかるというのが想像できない。すっごく仲良くても、お互いちょうどいい気遣いがあるので。喧嘩になる前に止まると思います」と答えると、森も「そうだね。ぶつかったことがないので、想像がつかないです」と同意した。
イベント中にはもう1人の主人公・さくらが登場し、2人が喜ぶ場面も。さくらは綱と森との共演を回想し「とっても楽しかったです! 2人ともすごく優しくて、和やかな雰囲気ですごくリラックスできました。2人の仲の良さに嫉妬しちゃうぐらいです」と口にする。これを受けた綱は「逆に僕が嫉妬することもありましたよ! 大雅とさくらのシーンがあったりすると、なんかもやもやして。この気持ちはなんだろうって」と、森も「僕も同じです。(綱は)チューしたり。僕はストレートにできないのでずるいと思ってました」とそれぞれ打ち明ける。
最後に綱は「ぼさにまると人間という、もともと生きている環境が違うもの同士が共同生活していく中で、ぶつかったり、夢や目標を見つけていきます。観ている皆さんも目標などを見つけてくれたら」と、森は「ほっこりしながらも共感できる部分が多い作品です。楽しみに待っていていただければ」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
全8話の「ぼさにまる」は動画配信サービスFODで9月22日より毎週金曜日に最新話が配信される。
綱啓永の映画作品
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