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「プリキュア」シリーズ20周年記念映画にあたる「映画プリキュアオールスターズF(エフ)」。全テレビシリーズのプリキュアが集合し、作品の垣根を越えて共闘するさまが描かれる。テレビシリーズ最新作「ひろがるスカイ!プリキュア」では、本日の放送で新たなプリキュア・キュアマジェスティの変身シーンがお披露目されたばかり。舞台挨拶の会場にキュアマジェスティが登場すると、客席の子供たちからは大きな歓声が上がった。
キュアスカイチーム、キュアプリズムチーム、キュアウィングチーム、キュアバタフライチームというチームごとでのシーンも見どころの本作。イベントでは、キャスト陣がチームごとに分かれ、タイトルの“F”にちなんだ質問に答えた。
キュアスカイ / ソラ・ハレワタール役の関根、キュアプレシャス / 和実ゆい役の菱川、キュアサマー / 夏海まなつ役のファイルーズあいによるキュアスカイチームは“Friend”をテーマにトークを披露。ファイルーズは「3人とも主人公。主人公は力強い存在だけど、集まったときにそれぞれのいいところを尊重して、高め合っていける」と語る。菱川は「並んだときに、青・白・ピンクと色が違うのがいいなと思いました。この色合いすごくいいと思うので、スカイチームのグッズが欲しい」と話し、会場を盛り上げた。関根は「先輩プリキュアから私も学び、キュアスカイも学び。アニメと同様にたくさん成長していくのでその様子を楽しんでいただけたら」と魅力をアピールする。
続いて、“First”をテーマにキュアプリズムチームから加隈、日高がトーク。映画オリジナルキャラクターで初登場となるキュアシュプリームとプーカについて加隈は「私たち、坂本真綾さんが好きすぎて、ファンの集まりでした(笑)」と述懐。日高は妖精・プーカに声を当てる種崎敦美について、「収録でご一緒できたんですが、プーカちゃんが本当にかわいくて。ちょっとしたアドリブや呼吸音も全部“プーカ”で表現していた。(観客には)細かいところまで感じてほしいです」と口にした。
キュアウィング / 夕凪ツバサ役の村瀬歩、キュアマジェスティ / プリンセス・エル役の古賀葵、キュアアンジュ / 薬師寺さあや役の本泉莉奈、キュアフローラ / 春野はるか役の嶋村侑で構成されるキュアウィングチーム。“Feaver(熱)”な瞬間を尋ねられると、村瀬が「さっき段取りを確認しているときに、プリキュアのみんなが僕らのところに来てくれて。泣いてたよね?」と、古賀がキュアマジェスティの着ぐるみと対面して泣いてしまったことを明かす。古賀は「今日この日に変身して、この日にステージに立たせていただけることが、すごくうれしいです」と伝えた。
キュアバタフライチームは、キュアバタフライ / 聖あげは役の七瀬、キュアアース / 風鈴アスミ役の三森、キュアミルキー / 羽衣ララ役の小原、キュアマカロン / 琴爪ゆかり役の藤田が“Fun”をテーマに映画の楽しんでほしいところを回答。七瀬が「やっぱりミラクルライトを振っていただけたらうれしいです。オールスターということで、会場の一体感を楽しんでもらえたら」と答えると、小原も「演じた我々も一緒に収録ができましたし、ミラクルライトを振って一緒に楽しむことを共有できるのはうれしい」と賛同する。
最後は関根は「こうして皆さんにお会いできたのが本当に幸せだなと思っています。楽しんでください!」と呼びかけイベントを締めた。
田中裕太が監督を務めた「映画プリキュアオールスターズF(エフ)」は9月15日より全国ロードショー。
IRIS(アイリス) @IRIS42985094
これだけのビッグネームが居並ぶ凄まじさ…😆😆😆😆 https://t.co/O5fx2ZyDRr