本作は「ルパン三世」シリーズに登場するキャラクター・次元大介を主人公に据え、オリジナルストーリーで紡ぐアクション映画。玉山演じる次元は、ある1人の少女を救うために悪の組織の本拠地へ潜り込み、熾烈な銃撃戦を繰り広げる。
真木よう子が演じるのは、次元の敵となる、泥魚街のボスで元殺し屋のアデル。彼女は国籍・年齢不詳の美女でありながら、片足と声を失った残酷な過去を持つ。アデルの組織に狙われる、悲しい過去から言葉を発することができなくなった少女・オト役にはNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」の真木ことかがキャスティングされた。真木よう子は「今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかった」とコメント。真木ことかは「出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました」と喜びをつづっている。
また、アデルの右腕・川島武役で永瀬、川島の恋人・瑠璃役でさとうが出演。草笛は、表向きはさびれた時計屋、裏社会では“世界一のガンスミス(銃職人)”と言われている矢口千春に扮している。さらに、
「次元大介」は10月13日よりPrime Videoで世界同時配信される。「BD~明智探偵事務所~」「コープスパーティー Book of Shadows」の赤松義正が脚本を手がけ、「探偵はBARにいる」シリーズの
映画「次元大介」予告映像
真木よう子 コメント
今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいなと思いました。皆さんが思っているよりも、より楽しめるエンターテインメントの作品になっていると思います。
永瀬正敏 コメント
子どもの頃からずっと見てきた「ルパン三世」の次元大介が主人公の作品なので、お話をいただいたときは嬉しかったです。川島は、果たして本当に生きているのか、存在しているのかわからないような。闇を抱えている人だと思います。共通点がないからこそ演じがいがありました。ぜひご覧ください。
草笛光子 コメント
千春は、たった一人で商店街の時計屋を営んでいるのですが、地下に降りると銃職人という裏の顔を持っていて、とても魅力のある女性です。自分の中に2通りの暮らしがある役なので、役者としては面白そうだと思いましたし、おごってはいけませんが、しっかり演じなきゃダメな役だと思いました。無事に私がその役を演じ切ることができたのか、ぜひ期待していて下さい。
真木ことか コメント
幼稚園の頃から「ルパン三世」は好きで、よく見ていました。オーディションでは、すごく不安な気持ちもあったのですが、出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました。もう嬉しさ満開でした。やり遂げたと感じています、ぜひご覧ください。
さとうほなみ コメント
「ルパン三世」はわたしが生まれる前から人気のある名作、そして、「次元大介がかえってくる」これは心踊る言葉です。娼婦として生きる瑠璃にとって、互いに唯一心を許せる存在、川島との時間は儚くとても美しいものでした。今作、すべてのキャラクターが濃ゆい! そしてそれぞれの関係性に心が揺さぶられます。是非、ご覧いただければと思います。
じゃっきーwaka @jackie_waka
濱マイク……、いえ(苦笑)
あらすじとか読まずに楽しみにしてます ^ ^! https://t.co/f7N1960dFA