「ロブスター」「女王陛下のお気に入り」で知られる
映画はイタリア現地時間9月1日に、第80回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で世界初上映。終映と同時に監督の名前を呼ぶ大歓声が起こり、今年最長となる10分以上も鳴りやまないスタンディングオベーションで会場を熱狂の渦に包み込んだ。
海外メディアは「壮麗な自由への讃歌」(Deadline)、「監督の最高傑作。奇妙だがゴージャスなこの作品は登場人物と観客の感受性を広げる」(TIME Magazine)、「エマ・ストーンは2度目、マーク・ラファロとヨルゴス・ランティモスは初のオスカーを獲得するかもしれない」(Variety)など絶賛一色。映画批評サイトのRotten Tomatoesでも、本日9月6日時点で100%フレッシュという高評価を維持している。
なお国内では原作の文庫版が9月26日に早川書房より刊行。
Takuya Yoshihara @yoshiharatakuya
何があっても観ないといけないやつ。 https://t.co/6IU8K9L7hg