「カラダ探し」などで知られる
写真家で映像作家の
美しいサイコパスを演じられる俳優を求めていた監督の大山が、柳をひと目見た瞬間にルシアンだと思いオファー。柳のほか、
柳は「この作品は約10年程前に撮影していて、その時は大山さんの熱い想いに応えられるかというプレッシャーはありましたが、役者としての当時経験がまだ浅い自分に興味を持って頂き率直に嬉しかったです。ルシアンという現代社会が生んだモンスターを演じるということはとても恐怖があり、感情を理解することに苦しむこともたくさんありましたが、現場では怖くて離れていきそうなルシアンの感情を離れないように抱え込むよう意識しました」と回想。「丸裸になった感情をみられることはちょっと恥ずかしくもありながら精一杯演じましたし、大山監督の独特な世界をぜひご覧ください」と伝えた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
日英合作映画「僕の名前はルシアン」は東京・ユーロスペースほか全国で公開。撮影を市川修、照明技師を渡辺光雄、美術を磯見俊裕、音楽を篠崎正嗣が担当した。
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
映画「僕の名前はルシアン」予告編
柳俊太郎 コメント
この作品は約10年程前に撮影していて、その時は大山さんの熱い想いに応えられるかというプレッシャーはありましたが、役者としての当時経験がまだ浅い自分に興味を持って頂き率直に嬉しかったです。
ルシアンという現代社会が生んだモンスターを演じるということはとても恐怖があり、感情を理解することに苦しむこともたくさんありましたが、現場では怖くて離れていきそうなルシアンの感情を離れないように抱え込むよう意識しました。
役者を始める前から観に行っていたユーロスペースで上映していただけるということは自分にとってとても嬉しいことです。
インディペンデントの作品といえばユーロに観に行くという印象があったので、自分の作品が上映されると思うととても感慨深いです。
約10年くらい前に撮影したのですが、その時の丸裸になった感情をみられることはちょっと恥ずかしくもありながら精一杯演じましたし、大山監督の独特な世界をぜひご覧ください。
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大山千賀子 写真家・映画監督 @tokyomusefilms
柳俊太郎が美しいサイコパス演じた「僕の名前はルシアン」公開、「独特な世界をぜひ」(予告あり / コメントあり) https://t.co/hiacaLCIq1