映画「
本作は
イベントがスタートして早々、岸たちは参加予定だったはずのりんたろー。(EXIT)がいないことに言及し始める。MCが「りんたろー。さんからは『天王会のやつらにやられた。俺が行くまで耐えてくれ』とメッセージが来ています」と言うと、岸と竜星は「遅刻って聞きましたよ」「さっき『新幹線に乗った』と連絡が来ました」と真実を明かして会場に笑いを起こした。また、公開を迎えた感想を尋ねられた岸は「皆さんおめでとうございます。公開はまだ先だなと思っていたんですが、気付いたら昨日公開していました」と天然ボケを炸裂させ、さらに静かに舞台挨拶を楽しんでいる観客たちを見て「え? これ、みんな寝てます?」とボケを重ねて爆笑をさらう。
イベントでは、SNSで寄せられた質問を登壇者たちにぶつけるコーナーを展開。「共演前と後で印象が違った人は?」という問いには、岸たちが「せーの」で指差しで回答した。岸は「矢本くんです。かわいい感じの方だと思っていたんですが、会ってみたら兄貴肌で想像以上にお兄ちゃん。最初から話しかけてくれて、そのおかげで現場に溶け込めました」と感謝を伝える。対する矢本も岸を指し「テレビで見ていたときから、『この人けっこうすごいな……』『見たことのない生き物だな』と感じていたんですが、(会ってみたら)思っていた以上に見たことのない生き物でした。よく撮り終えられたよねってくらい、奇跡的な日常でした。この先の岸が楽しみで仕方ない」と当時を回想。さらに矢本が「岸は人の話を聞かないんです。撮影のときは立ち位置すらあやしかった」と暴露すると、岸も「話聞いてないでしょ?って生きてる中でめっちゃ言われますね!」と応じた。
竜星と森本も互いを指名。竜星は「現場に短パンとサンダルで来ていて、アイドルなのにめっちゃラフだと思った。あと日に日に黒くなっていってた」、森本は「ここパリですか?みたいなオシャレな服で来ると思ったのに、ラフで親近感がありました」と答える。恒松は特にギャップを感じた共演者はいなかったそうだが、「森本さんは毎回何かを手に持って現場に来ます。今日はサンドイッチと飲み物を持っていて、LAから通勤されているのかな?と思いました」とエピソードを披露した。
「映画のリピーターに注目してほしい場面は?」という質問も。竜星が「岸優太が笑いをこらえている姿ですね。素の姿が見れます」と述べると、瑠東は「そのあたりは(カットせずに)めちゃくちゃ生かしました。みんなが仕掛けてくれて、岸さんの素を引き出してくれました」とうれしそうな表情。また恒松の「エンドロールで流れる会話のシーンは、岸さんとのアドリブです。2分間くらいのアドリブできつかったんですが、がんばったのでぜひ観てほしいです」という回答には、瑠東が「エンドロール全部をアドリブシーンにしようと思ってたんだよね。実際は4分くらいやってるのかな」と裏話を添えた。「アドリブでは何を話した?」と聞かれた岸は、少し言葉を濁しながら「……今、どこのシーンの話してますか?」と困り顔。登壇者たちからは「わかってないやん!」「うそでしょ!」と笑いながら盛大にツッコまれていた。
最後は、瑠東から“Gメン通信簿”として労いの言葉がキャストそれぞれに送られた。竜星は「さっき映画会社の偉い方が来て、できれば『Gメン2』をやりたいねといったことをおっしゃってくれて」と言い、岸も「皆さんがどれだけ作品を楽しんでくれるかですね」と期待をあおった。
「Gメン」は全国で公開中。
関連記事
岸優太の映画作品
リンク
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
「 #Gメン 」話を聞かない #岸優太 に共演者爆笑、矢本悠馬から「この先が楽しみで仕方ない」 - 映画ナタリー
映画「Gメン」の公開記念舞台挨拶が本日8月26日に東京・丸の内TOEIで開催された。
「Gメン」は全国で公開中。
https://t.co/9eyGPLQ2FZ