アニメ映画「
映画「ミュータント・タートルズ」シリーズの新作となる本作では、ニューヨークで人間から隠れて暮らす“タートルズ”が、新たな友人エイプリルの助けを得て謎の犯罪組織と戦うさまが描かれる。宮世がタートルズのリーダー・レオナルド、齊藤がエイプリル、佐藤が“最強のヴィラン”であるハエのミュータント・スーパーフライに声を当てた。
宮世が「新しくて独特な絵のタッチがすごく好みでした! 音楽もすごくいいんです。懐かしいなと感じるものや、最近流行っているものまで流れて。幅広い世代が楽しめる作品だと思います」と映画を完璧にアピールすると、佐藤は間髪入れず「あなた本当に19歳!? 満点のコメント!」と感心。齊藤は「色味が鮮やかで素敵だなって。 誰が観ても心が温まる映画だなと思います」と笑顔で続ける。佐藤は「観たことがないような絵で、テレビもありえないような形なの! 高校生の落書きをイメージしたらしくて、味のある絵で印象に残りましたね。息子と観たんですけど、『すっげー面白かった』って言ってました。お父さんが演じたハエが筋肉ムキムキだったって(笑)」と報告する。
続いて佐藤は「声優をやらせていただくたびに、本職の声優さんへのリスペクトが高まりますね。俳優と違う筋肉を使うので」と話し、初めて声優を務めた宮世と齊藤を「こうやってやろうという色気みたいなものがいい意味でなくて、素朴というか役に合っていた」とたたえる。齊藤が「アフレコが1人目だったので周りの音声がすべて英語で本当に難しかったです」と苦労を明かすと、佐藤は「アフレコの最後が私でした(笑)。だから一番楽だったかもしれない」と思い返した。
イベント終盤には、本作に登場するキャラクターが夢や野望を持っていることにちなみ「叶えたい夢は?」という質問がキャストに投げかけられる。宮世が「佐藤さんのTwitterをめっちゃ見るんですよ。(自分を)載せてほしいです」と願うと、佐藤は「現Xね」と訂正してから、「なんという地味なドリーム!」と笑う。齊藤は「またアフレコをやらせていただきたいです」と目を輝かせ、佐藤は「今回の作品ではハエの役なんですが、ほかに下水道、トイレットペーパー、花粉、地面、地球とかを演じているので、人の役もやっていきたいです」と宣言。これを横で聞いていた宮世が「地面の役をやってみたいです」「どういう役作りするんですか?」と問うと、佐藤は「役作りはないよ!」と返して会場を笑わせた。
最後に佐藤は「スカッとできるし笑えるし、観終わったあとタートルズが間違いなく好きになります。多くの方に観ていただきたい!」と、齊藤は「タートルズのグッズを買い漁ろうと思ってます。皆さんも観れば、ファンになると思います」とコメント。宮世は「あきらめなければ夢は叶う。そんなふうに後押ししてくれる作品になってます。いろんな方に観てほしいです」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」は9月22日に公開。
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