アンソロジー映画「
女性が主人公の物語を紡ぎ出した7つの短編からなる本作。“世界中すべての女性たちをエンパワーする”というテーマを掲げ、世界中で評価される女性監督と女優を集めたのはイタリア出身のプロデューサーであり、非営利映画制作会社「We Do It Together」の創設者でもあるキアラ・ティレシだ。彼女が初めてプロデューサーとして参加した長編映画「それでも生きる子供たちへ」にも“世界中の子供たちの窮状を救う”というテーマのもと、リドリー・スコット、スパイク・リー、エミール・クストリッツァら各国の映画監督が参加した。
ティレシは「『私たちの声』はメディアの物語を変える必要性から生まれました。業界において語られる女性キャラクターたちの姿は非常に客観化されていて、現実社会を生きるリアルな女性たちの姿を現していません。そこで私たちは異なる視点を与えたかったのです」と語っている。
女優としても活躍しており、本作で監督を務めた
またホームレスの人々を診療する医師の活動をつづった「無限の思いやり」に出演したデルヴィーニュは「誰にでも起こり得るような、自分の心に近いものが題材となった物語で、その一部になることはとても光栄なこと。参加できたことに感謝しています」と述べた。
杏や呉美保も参加した「私たちの声」は9月1日より、東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
ジェニファー・ハドソンの映画作品
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芦花 @ashika_garnet
見覚えのある椅子だなあと思いつつ、見たい……幕張か…… https://t.co/7tTYUCqt9u