実話にもとづく本作は、フランスの総合原子力企業アレバ(現オラノ)社の労働組合代表モーリーン・カーニーが、国家的スキャンダルに巻き込まれていく社会派サスペンスだ。モーリーンは会社と従業員の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約を内部から告発。自宅で襲われるという肉体的暴力と、その事件が自作自演だと自白するよう強要する権力側からの精神的暴力に屈することなく、6年間の闘いの末無罪を勝ち取ることになる。
予告には身支度をするモーリーンが何者かに襲撃されるシーン、会社の社長や国家閣僚に毅然とした態度で立ち向かう姿が収録された。
「私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?」は、10月20日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次公開。
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権力に立ち向かうイザベル・ユペールが襲撃される「私はモーリーン・カーニー」予告(ナタリー)
実話にもとづく本作は、フランスの総合原子力企業アレバ(現オラノ)社の労働組合代表モーリーン・カーニーが、国家的スキャンダルに巻き込まれていく社会派サスペンスだ。
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