不時着したのは反政府組織の拠点…ジェラルド・バトラー主演「ロスト・フライト」公開

「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラーが主演を務めた映画「Plane」が「ロスト・フライト」の邦題で11月23日に公開。ポスタービジュアルが到着した。

本作は機長のトランスを主人公としたサバイバルアクション。悪天候の中、落雷でコントロールを失ったブレイザー119便は奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。一命を取り留めたトランスを含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯だった。ゲリラが迫る中、トランスは生き残りを懸けて乗客の1人だった移送中の犯罪者・ガスパールと手を組むことを決意する。

バトラーがトランスを演じ、謎多き犯罪者・ガスパール役で「Marvel ルーク・ケイジ」のマイク・コルターが出演。「アサルト13／要塞警察」のジャン＝フランソワ・リシェが監督を務め、英国諜報機関MI6で働いていた経験を持つ小説家チャールズ・カミングが脚本を手がけた。

「ロスト・フライト」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。配給はポニーキャニオンが担当する。