ドキュメンタリー「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」より、監督を務めた
「長編映画を10本撮ったら、映画監督を引退する」と公言しているタランティーノ。本作では、彼の監督第1作「レザボア・ドッグス」から第8作「ヘイトフル・エイト」までに関わった俳優・プロデューサー・スタッフたちが、タランティーノの逸話と秘話をタブーなしで語っている。
ウッドは本作の制作経緯を振り返り「リチャード・リンクレイターのドキュメンタリーを撮っていた際、タランティーノについての話題が多く挙がり、それが自然な流れになったという感じです」と述懐。またタランティーノ本人が登場しない手法について「ほかのドキュメンタリーと違うのは、ほかの人たちを通してその人物のことを知るということです。私はそのほうが面白いと思っています。映画遍歴にフォーカスしているということ、そして、暴露話を取り上げないということ。タランティーノはそれが気に入ったようです。以前にもドキュメンタリーを撮りたいと彼にアプローチした人たちはいますが、タランティーノは決してOKしませんでした」と述べる。
そしてウッドは「タランティーノは、人間そのものや、人間のあり方を研究することが大好きなのです」と言い、「彼が誰よりも優れている点があるとすれば、それは映画制作のあらゆる側面に関する知識を持っているところだと思います」と分析した。
なおこのたび、本作の入場者プレゼントが配布されることが明らかに。本編に出てくる8作品のアイコンがあしらわれたオリジナルステッカーが先着順でプレゼントされる。
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※「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」はR15+指定作品
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タランティーノが自身のドキュメンタリーをOKした訳は?監督タラ・ウッドが語る(コメントあり) https://t.co/VUZsnTEuZY