映画「
本作では、あらゆる星を食べ尽くす最強最悪の敵・ユニクロンが地球を次の標的に定め、オプティマスプライムらがその危機に立ち向かうさまが描かれる。中島がトランスフォーマーと心を通わせていく主人公ノア、仲が考古学埋蔵品の研究者エレーナ、藤森が新たなトランスフォーマー・ミラージュの吹替を担当した。
中島は「プロモーションとしてはNY(のワールドプレミア)から始まって、こうして日本に来て、そしてついに公開の日を迎えられたこと、皆さんと僕らのビーストが覚醒できたことを心よりうれしく思っています!」と胸いっぱいの様子。仲は「いかがでしたか? 楽しかったですよね……?」と観客に問いかけると大きな拍手が。仲は「よかったー!」と笑みをこぼした。藤森は「ミラージュ役をやらせていただきまして、おちゃらけたキャラクターではあるんですが、相棒ケンティーとのとてもいい友情を観ていただけたのではないかなと思っています!」と自信をのぞかせた。
本作では実写映画シリーズで初めて、動物からトランスフォームする“ビースト(マクシマル)”が登場する。「もし自分が何かにトランスフォームできるなら?」との質問に、中島は「悩みますよね……。いくつかありますけどね」と思案しつつ、「僕がトランスフォームしたいものはマイクです」と回答。藤森が理由を尋ねると、中島は「いろんな美しい声を聴きたいから」と明かす。すかさず藤森が「セクシー!」と盛り上げ、仲を含め会場からは笑いが起こった。
藤森は「(中島との再会が)6年ぶりなんですけど、いきなり“武勇伝”や“パーフェクトヒューマン”をやってくれるので、すごく楽しい1日でした」とオリエンタルラジオのネタで再会を盛り上げた中島の一面を報告。中島は「崇め奉れ!」とさらにネタを投下し、藤森は「誰も知らないネタなのよ!」とツッコミを入れた。仲は「普通に、石油王とか? プライベートジェットとか、何かセレブに関係するものにトランスフォームしたい! 石油王に飼われているライオンとか」と回答し、中島と藤森は「夢ですよね!」と同調した。
イベントには中島、仲、藤森にはサプライズのスペシャルゲストとして、バンブルビーが登場。中島は「大興奮なんだけど!」、藤森は「すげー! かっこいいし、かわいい!」と目を輝かせる。バンブルビー推しの仲は「えー! ビーかわいい!」と絶叫し、ステージ上で対面すると熱いハグを交わした。さらに、仲が「私、自分の車をビーにするくらい大好きなんです……」と伝えると、バンブルビーは指を絡ませて照れる仕草を見せ、その姿に仲はメロメロになっていた。
仲たちに何かを伝えようとするバンブルビーだが、そこへ「バンブルビー、発言を許可する」とオプティマスプライムの声が聞こえ、アニメと実写版で同キャラクターを演じている玄田もステージに上がった。玄田は「40年間でいろいろありましたが、僕の中での一番の思い出はやっぱり実写になったことですね。トランスフォーマーがあっという間にロボットになっちゃう、また車になっちゃう。あの衝撃は忘れられないですね」と述懐する。
シリーズの大ファンである中島は、玄田との対面に「言葉が出ないです……」と呆気に取られつつ、「家にオプティマスプライムがいるんですよ」と、名前を呼べば答えてトランスフォームしてくれるというオプティマスプライムのおもちゃを持っていることを明かす。続けて「毎日トランスフォームさせて、玄田さんの声を聞いています! なので、とても感激しています。トランスフォーマーファンとしてお会いできてうれしいです」と熱い気持ちをぶつけた。玄田は「私の息子が健人っていう名前で、同じ漢字なんです。あなたの場合、由来はクラーク・ケントなんですよね。僕の息子の由来はケント・デリカットなんですよ(笑)」と述べる。中島は「それもまたご縁ですね。オプティマスプライムをリスペクトしてるのでうれしいです」と感動しきりだった。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」は全国で上映中。
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#SexyZone #中島健人 が玄田哲章との対面に大興奮、仲里依紗はバンブルビーの照れる仕草にメロメロ - 映画ナタリー
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