「フランス映画と女たち」イザベル・ユペール、ロミー・シュナイダーの出演作を上映

上映企画「フランス映画と女たち」が、10月6日と7日に東京のアテネ・フランセ文化センターで開催される。

この企画では、フランス映画を代表する俳優イザベル・ユペール、ロミー・シュナイダーの出演作が紹介される。美容師見習いの少女の恋が狂気につながるユペール主演作「レースを編む女」、過剰な監視から逃れるため、親を殺す女性の物語「ヴィオレット・ノジエール」、シュナイダーが10代の頃にやむなく手放した我が子を取り戻そうと誘拐を企てる女性に扮した「盗むひと」がラインナップに並んだ。

10月6日の上映後には、アンスティチュ・フランセ映画プログラム主任の坂本安美によるトークイベントが行われる。7日の上映後イベントは調整中で、詳細が決まり次第公式サイトなどで告知される。

フランス映画と女たち

2023年10月6日（金）、7日（土） 東京都 アテネ・フランセ文化センター
＜上映作品＞
「レースを編む女」
「ヴィオレット・ノジエール」
「盗むひと」
料金：各回一律1500円 / 学生3回券 4000円
※学生3回券は10月6日のみ販売