小野賢章・花江夏樹が吹替担当、シンガポール発のロボットバトル映画「メカバース」公開

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シンガポール発のロボットバトル映画「HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-」が、「メカバース:少年とロボット」の邦題で今冬に公開されることがわかった。

「メカバース:少年とロボット」ティザービジュアル

「メカバース:少年とロボット」ティザービジュアル

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本作の舞台は、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲート「ヘブンズ」が開発された時代。地球の豊富な資源である水を求めて来襲する火星軍から地球を守るメカ・パイロットを目指す主人公の青年カイが、相棒のAI搭載ロボット・リトルドラゴンとともにヒーローへと成長していくさまが描かれる。

リッチ・ホー

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シンガポールの映画監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュースから監督、脚本、撮影、音楽、美術・衣裳、出演の7役を担い、約11年かけて制作。「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした」と言うホーの強い希望により、日本での上映が世界初公開となる。

左から小野賢章、花江夏樹。

左から小野賢章、花江夏樹。[拡大]

また日本語吹替版に小野賢章花江夏樹が参加していることが明らかに。カイ役の小野は「11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、リトルドラゴン役の花江は「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」とコメント。YouTubeでは特報が公開中だ。

「メカバース:少年とロボット」は全国でロードショー。

小野賢章 コメント

主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。
11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。
想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!

花江夏樹 コメント

「メカバース:少年とロボット」にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。
監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。

ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。
カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!

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読者の反応

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河本 (アニメーション映画・アカウント) @komoto_a

やっぱ
声優の力、って
凄い。

本来なら
シンガポール映画なんて
ぶっちゃけ
見向きもしないもんな....。 https://t.co/ukxbYREVph

コメントを読む(4件)

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