「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」のドラマパートの1編「誰にも貸せない部屋」で
「誰にも貸せない部屋」は、大学への入学を機に一人暮らしを始めた木下肇が、下宿先の部屋で不思議な現象に悩まされるさまを描く物語。内見のときから天井にあるシミが気になっていた肇は、毎晩23時17分になると物音に悩まされるようになる。やがて引っ越しで痛めた腰を悪化させ整体院を訪れることになった彼は、整体師・石塚清治郎から半年前に真上の部屋で女性が死亡した話を聞かされるのだった。三宅隆太が脚本、森脇智延が演出を手がける。
鈴鹿が肇、
「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」は8月19日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。
土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」
フジテレビ系 2023年8月19日(土)21:00~23:10
鈴鹿央士 コメント
「ほん怖」への出演が決まった際の感想
ホラー作品には初出演かつ初主演ということで、新しいお芝居ができたらいいなと撮影を楽しみにしていました。怖いストーリーは苦手なのですが…「ほん怖」は小さいころよく家族みんなで見ていたので、家族にも見てほしいです!
「誰にも貸せない部屋」の見どころと自身の役について
僕自身も岡山から上京してきて引っ越しは何度か経験しているので、身近に感じてしまって自宅でも天井を見上げるようになりました(笑)。誰しもが経験しうるような物語でもあるので、自分の役もより自然に見えるように心がけました。叫ぶシーンが多く喉を枯らさないように気をつけながら演じました。僕の叫ぶシーンも楽しみにしてほしいです。
最近体験したゾクっとしたエピソード
この作品の撮影中に、撮影していた部屋の奥の方から何かをたたくような物音がしたんです。そのとき、僕やスタッフさんたちは部屋の外でのシーンを撮っていて…。夜暗幕を使って真っ暗にして撮っていたので、“あ、幽霊いる”と思いながら撮影しました。
視聴者へのメッセージ
「ほん怖」に初めて出演させていただくだけじゃなく、初のホラー作品出演ということで、どうやったらみなさんに楽しんでいただけるのかをたくさん考えながら演じました。是非楽しんでいただけたらうれしいです。そしてこの物語はみなさんにも起こりうる出来事かもしれません…気を付けてください!
大野公紀(プロデュース)コメント
あの「silent」から早半年以上、鈴鹿央士さんがフジテレビのドラマに帰ってきてくださいました! そして、今回は鈴鹿さん初のホラー作品になります。鈴鹿さんの新境地、ぜひ注目してください。ドラマ「誰にも貸せない部屋」は、数年前を舞台にした、多くの方に共感いただける場面も詰まった見応えある作品に仕上がっています。ぜひお楽しみください!
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“三宅隆太が脚本、森脇智延が演出を手がける”/鈴鹿央士が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦「新しいお芝居ができたら」 - 映画ナタリー https://t.co/LDarfctB9R