野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '23」に先頃出演したバンド・
東京・福生を拠点に活動する民謡クルセイダーズは、民謡をもう一度“民の歌”としてよみがえらせるため、クンビア、ラテン、アフロ、レゲエなどさまざまなダンスミュージックとの融合を試みるバンド。2017年にファーストアルバム「エコーズ・オブ・ジャパン」を発表し、2019年にはワールドツアーで南米コロンビア、ヨーロッパ各国、オーストラリア、ニュージーランドを回った。監督の
映画には、彼らが民謡を再構築して現代の人々に“民謡を取り戻す”過程や、
あわせて解禁されたビジュアルは、デザイナーとしても活躍する民謡クルセイダーズのリーダー・田中克海がデザインを手がけた。YouTubeでは予告が公開中だ。
なお9月16日にはミニライブと盆踊りが楽しめる“踊り上映”、9月25日はバラカンが登壇するトークイベントを開催。イベントの詳細は映画公式SNSにてアナウンスされる。
ピーター・バラカン コメント
ここ数年ぼくにとって日本で最も好きなバンドは民謡クルセイダーズです。日本独自の音楽をここまでダイナミックに聞かせるという型破りな姿勢に唸ります。最近ヨーロッパなどでライヴの人気が益々勢いづいている彼らの姿を撮ったとても楽しいドキュメンタリーです。
駒井蓮 コメント
民謡は様々な時代を生きた日本人の「生」そのもので、私たちの中に彼らのリズム、魂が流れ続けていることを強く実感させてくれます。「民謡だから自由になれる」という言葉の通り、現代なりに民謡とコミュケーションをとり遊ぶ民謡クルセイダーズさんの音楽は、そんな「生」の歴史を生き生きとさせて、新しい日本音楽を創造していくのだと思いました!
キャエたそ🔯和アロハシャーマン @takyae
チョイナ〜チョイナ!
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