山下智久がフランスのぶどう畑を歩く、「神の雫」ティザー映像

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山下智久の海外ドラマ初主演作「神の雫/Drops of God」のティザー映像がYouTubeで公開された。

「神の雫/Drops of God」ビジュアル

「神の雫/Drops of God」ビジュアル

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日仏米共同製作の本ドラマは、亜樹直オキモト・シュウによるマンガ「神の雫」をアレンジした物語。世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者・著者でありワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェが東京の自宅で息を引き取るところから始まり、一人娘のカミーユと聡明なワイン評論家・遠峰一青が、アレクサンドルの“世界一のワインコレクション”を相続するため闘いを繰り広げる。一青を山下、カミーユをフルール・ジェフリエ、アレクサンドルをスタンレー・ヴェベールが演じた。

フランス、イタリア、日本など世界各国で約10カ月の長期間に及び撮影されたという本作のティザー映像は、フランスの雄大なぶどう畑を“ワインに人生をかけた男”一青が歩く場面からスタート。続いて車窓から風景を眺める“ワインに運命を狂わされた女”カミーユや、雷が鳴るぶどう畑を娘を背負って歩く父の姿、東京タワーとエッフェル塔などが映し出される。さらに「ワイン、僕の人生のすべて」という一青のセリフで締めくくられた。

またマンガ「神の雫」を手がける原作者ユニット・亜樹直の樹林伸と樹林ゆう子によるコメントが到着。樹林ゆう子はマンガでは男性である神咲雫をフランス人女性カミーユに大胆にアレンジした点について「女性と男性の組み合わせは面白い。そういうやり方もあったのかと勉強になりました」と語り、樹林伸は映像を観た感想として「重厚感があって、ワンカットワンカットに手間暇がかかっているのが観てわかりました」と期待感をにじませた。さらに視聴者に対し樹林伸は「原作は日本の漫画ですが、ドラマは世界クオリティになっています。日本発の最高のドラマを観ていただきたいです」、樹林ゆう子は「原作“神の雫”を読んだことがある方もない方も楽しめると思います。読んだことがある方は“Reborn神の雫”といった感じで、全く新しい作品として楽しめると思います」と述べている。

「アブセンシア~FBIの疑心~」のオデッド・ラスキンが監督を務め、「マリアンヌ -呪われた物語-」のコック・ダン・トランが脚本を担当した「神の雫/Drops of God」は、9月15日よりHuluで独占配信。

Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」

Hulu 2023年9月15日(金)独占配信スタート
※全8話

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miti999 @miti999

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