ドラマ「ハレーションラブ」の制作発表トークイベントが7月30日に東京・EXタワーで開催され、キャストの
本作は、亡き父が残した写真店「ミヤマカメラ」を母と一緒に営む大学生・深山朱莉を主人公にしたラブサスペンス。ある日朱莉は、歳上の男性客から依頼されたフィルムに見覚えのある“あるもの”が写っていることに気付く。時を同じくして、15年ぶりに幼なじみと再会。そして、街では不穏な事件が次々と起こり始めるのだった。心理学科に通う大学3年生の朱莉に高橋、朱莉の幼なじみ・藤原昴に一ノ瀬、朱莉に近付く謎の男・浅海恭介に眞島が扮する。
「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞に輝いた若杉栞南が脚本を手がける本作。今回初めて連続ドラマの脚本を執筆したという若杉は「右も左も、前も後ろもわからない状態だったのですが、プロデューサーや監督に支えられ書き上げることができました」とイベント冒頭に挨拶。さらに「まだ完成したものは拝見していないので、待ち遠しく思っています」と期待を口にした。
高橋は撮影に関して「いつも笑いの絶えない現場です」と笑顔を見せる。眞島は「(高橋は)ラジオのお仕事もされているからか、会話が『暑い日が続いていますが、眞島さんはいかがお過ごしですか?』という感じで(笑)。番組のゲストに呼ばれたような話し方をしています」と発言。さらに眞島は一ノ瀬について「雑談をしたあと、話が終わっても近くにずっと立っている。変わったやつだなーと思いながら過ごしています(笑)。子犬のようにフラフラ……と来る感じです」とジョークを飛ばす。自覚がない様子の一ノ瀬は「それだけ人を惹きつける力が眞島さんにあるんですね」とほほえんだ。
印象的なシーンを尋ねられた高橋は「それぞれの出会いのシーン」と回答。「浅海さんや昴くんの登場シーンは、背筋が伸びてドキッとしました」と説明する。一ノ瀬は「撮影は暑くて汗が止まらない。でもスタッフさんが嫌な顔をせずに楽しみながら撮影をしてくださるので、がんばろうと思えます。(現場は)いい雰囲気です」と述べた。
高橋は「(若杉とは)脚本ができあがる前から話す機会があった。同世代として、こんなに面白い脚本を書く方とご一緒できることがうれしかったですし、少し当て書きのようなこともしてくださって光栄でした。(脚本には)愛情が注がれています!」と伝える。眞島は「(若杉は)これからどんどん活躍される脚本家の方なので、ものすごく媚を売ってます! 今後を見据えて種をまいておこうと」と話し、笑いを誘った。
イベントでは、3人で挑戦したいことを尋ねる質問が。高橋は「ラジオやりたい! 絶対楽しいと思います。眞島さんはクールなかっこよさもあるけど、本当に面白い方。一ノ瀬さんの天然な姿も、お話しするとより引き出せると思う」と意気込む。一ノ瀬は「めちゃくちゃ楽しそう。僕が空回りしなければ……」と笑いながら賛成した。
役作りに関して高橋は「バラエティ番組に出させていただく機会が多いのでそこで染みついたのかもしれませんが、気持ちを全身で表してしまう身振り手振りを監督に指摘されました。うれしくも、『やっちまったな……』と思いましたね」と伝える。最後に彼女は「登場人物がみんな怪しいです。この夏は『ハレラブ』で皆さんをドキドキさせられたらと思います」と呼びかけイベントを締めた。
「ハレーションラブ」はテレビ朝日系で8月5日にスタート。毎週土曜23時30分よりオンエアされる。演出を内藤瑛亮、長部洋平、高杉考宏、竹園元が担当した。
※高橋ひかるの「高」ははしご高が正式表記
土曜ナイトドラマ「ハレーションラブ」
テレビ朝日系 2023年8月5日(土)スタート 毎週土曜 23:30~24:00
※TELASA(テラサ)では地上波放送終了後に本編を配信
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