本作は、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを主人公としたシリーズの4作目。逃亡者となったジョンがパリ、ベルリン、そして大阪を舞台に死闘を繰り広げる。前作までと同じくリーヴスがジョンを演じ、
メインビジュアルには、こちらを見据えるジョンをはじめ、ドニー・イェン扮する盲目の達人ケイン、真田扮する大阪コンチネンタル支配人シマヅの姿が。
YouTubeで公開された本編映像は、大阪を舞台にシマヅとケインが火花を散らすソードアクションのワンシーン。ケインは監督のスタエルスキが「座頭市」に影響を受けて作り出したキャラクターで、もう一方のシマヅは真田の参加を熱望したリーヴスとスタエルスキが、真田のために作り上げたキャラクターだ。
2人の大ファンだと公言するスタエルスキは「彼らのためのシーンをしっかり用意したいと思った。広之さんは日本の文化、日本のマーシャルアーツにおいて伝説の人だ。僕らはその人が持つものを見せられるよう、その人に合わせてシーンを作るようにする。だから広之さんとドニーのシーンをデザインするのは重要だった。彼らがジョンにとっていかに大切な存在なのかも見せたかった」とコメントした。また真田は、舞台となった大阪コンチネンタルホテルについて「『ジョン・ウィック』の世界がそのまま凝縮されている、西洋と東洋の融合というか。このシリーズにすごくマッチしているんじゃないかと思います」と話している。
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」は9月22日より全国ロードショー。
※「ジョン・ウィック:コンセクエンス」はR15+指定作品
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