芳根京子が24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」に参加、主演はなにわ男子・道枝駿佑

「24時間テレビ46」内で放送されるスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」に、芳根京子が出演したとわかった。

道枝駿佑（なにわ男子）が主演を務めた同作は、窓に描ける“魔法のチョーク”を開発した町工場の実話がベースの物語。道枝扮するチョーク製造販売会社・大日本チョークの社長の息子、大森広翔が会社の存続をかけて新商品の開発に挑むさまが描かれる。

芳根は、大日本チョークに仮採用されて働き始めた知的障害を持つ女性・佐倉結を演じる。雲や虹など天気に関するものが好きで、知識も豊富な人物だ。結の天気や絵を描くことへのこだわりが、広翔と会社の未来を変えることになる。

芳根は「結の繊細でまっすぐな愛らしい姿を丁寧にすくいとるよう心がけています」「ドラマをきっかけに日本理化学工業を、キットパスを、更に知ってもらえたら嬉しいです」とコメントした。

「24時間テレビ46」は8月26日から27日にかけて日本テレビ系でオンエア。「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」は26日の21時頃から放送される。脚本は松田裕子、演出は内田秀実が手がけた。

虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ

日本テレビ系 2023年8月26日（土）21:00頃～

芳根京子 コメント

今回知的障がいがある女性、佐倉結を演じさせていただきます。結の繊細でまっすぐな愛らしい姿を丁寧にすくいとるよう心がけています。
大変なシーンも多いですが、道枝くんをはじめ、素敵なキャスト、スタッフチームでとても穏やかに撮影が進んでいて心地の良い現場です。
日本理化学工業の大山社長の心温まる人柄に、私ももっと心を豊かにしたいと刺激を頂きました。
ドラマをきっかけに日本理化学工業を、キットパスを、更に知ってもらえたら嬉しいです。