韓国発のドキュメンタリー映画「After Me Too(英題)」が、「
2017年に世界中で広がり、韓国でも2018年以降大きく盛り上がりを見せた、性暴力の被害体験をSNSに投稿する#MeToo運動。本作は、世代の異なる4人の監督が女性たちの“その後”を追った4編のオムニバスで構成された。
パク・ソヒョンが監督を務めた「女子高の怪談」では、教員によって長年続いていたセクハラ・性暴力を告発するスクールMeTooのその後を記録。イ・ソミの監督作「100. 私の体と心は健康になった」では、幼少期に受けた性暴力のトラウマを抱える女性にフォーカスを当て、カン・ユ・ガラムの監督作「その後の時間」には、3人のアーティストがアートMeTooの活動と創作のあいだで揺れる姿が捉えられた。また、ソラムによる「グレーセックス」では、恋人関係やマッチングアプリでの出会いで感じた不快感や性的自己決定権について、4人の女性が語っている。
YouTubeで公開中の映像には、それぞれ悩みながらも前に進もうとする女性たちのインタビューが収録された。ポスタービジュアルには「語りたいことは、まだ、たくさんある。」というコピーが添えられている。
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韓国発ドキュメンタリー「アフター・ミー・トゥー」公開、4人の監督によるオムニバス(動画あり)
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