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「アイドリッシュセブン」初の劇場ライブとして、一部セットリストが異なる「<DAY 1>」「<DAY 2>」の2公演が全国の映画館で“開催中”の本作。
これまで続いてきた各グループによる舞台挨拶のラストを飾るTRIGGER。声出しOKということで、羽多野らは登壇挨拶でさっそく観客とのコールアンドレスポンスを楽しむ。お気に入りの演出については、羽多野が「『DAYBREAK INTERLUDE』でパネルが開いて3人が出てくるところ。よく見ると、天と龍はパネルの正面にいるんだけど、楽だけ横からサッと出てくるのがいいですよね」とユニークな部分をピックアップ。会場に笑いが起こる中、佐藤は「さすがですね(笑)」と目の付け所をたたえた。また、劇場ライブのMCパートは3人一緒に収録できたこともあったそうで、“八乙女楽は小学生がカブトムシを採りに行くテンションで”というディレクションがあったことが明らかに。斉藤は「それぐらい純粋に楽しんでいたり、喜んでいたりする雰囲気を出してほしいということでしょうね」と説明し、3人で収録を楽しげに振り返った。
話題はTRIGGERの新曲「BEAUTIFUL PRAYER」にも及ぶ。佐藤が「(ほかのグループの新曲のように)TRIGGERもバラードなんだろうなと思ったらバラードじゃなくて。いい意味で期待を裏切っていく感じがいいよね」と話すと、斉藤は「どの楽曲もそうなんですけど、この楽曲もめちゃ難しい! 難しいところが僕じゃなくて本当によかったです(笑)」と率直な気持ちを吐露。羽多野と佐藤からは「それめっちゃ言うよね!」とツッコミが入った。そして佐藤は「TRIGGERってどこか懐かしいと思う楽曲を当てられることが多いんですが、こういうのがかっこいいってDNAに刻まれているんですよね。勢いのある楽曲をもらえてうれしいです」、羽多野は「一箇所だけ3人でハモっているメロディーもオシャレ」と語る。
司会から他グループの話を振られると、3人が「長くなりますよ」と笑みを浮かべ会場を沸かせる一幕も。佐藤はRe:valeの新曲「Journey」を“貴族のお忍びの散歩”と表現し、百の仕草がかわいいと言って笑顔に。斉藤はIDOLiSH7の「MONSTER GENERATiON」で傘を使ったダンスはこれまでにない斬新な演出だと説明。それを聞いた羽多野が踊り出すと、そのコミカルさに斉藤は思わず話を止めて「伝統的な何かを踊ってます?」と冗談を飛ばしつつ、「この曲で始まったし、この曲からまた始まっていくんだなと思うと、改めて見ても涙ちょちょぎれる」と熱く思いを伝える。羽多野はŹOOĻの「STRONGER & STRONGER」の“付いて来いよ”と語り掛けてくるような振り付けについて「あれうれしいよね。俺も行くー!という気持ちになる」と声を弾ませた。
締めの挨拶で佐藤は「皆さんがいてくれるから、彼らが歌ったり踊ったり、こういう場もできる。今日観られなかった方の思いも届いています。これからも一緒に素敵な景色を見に行きましょう」と言い、羽多野は「毎日皆さんの愛を感じてうれしく思います。彼らにはステージに立つまでのストーリーがあって、奇跡の積み重ねがあるんだというのが胸に落ちてくるいい作品、いいライブだなと。ぜひこれからも応援してください。まだまだ進んでいきますよ!」と声を上げる。斉藤も2人のコメントに感動した様子を見せながら「『BEYOND THE PERiOD』というタイトルですが、また次はどこに連れてってくれるんだろうという楽しみな気持ちでいっぱいです」と期待をのぞかせた。
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