映画「
役の感情が自身にも投影されていったそうで、青柳は「徐々にではあるけれど、行平さんが僕以外の人と触れ合っているのを見るのが嫌になってきた」とコメントし、行平も「一樹が別の女性と関係を持っているシーンの撮影を興味本位で見に行ったら気持ちが落ち込みました」と述べる。また一樹が登場する“同窓会でのチヤホヤ場面”について片山は「インパクトがありました。イケメンのモテモテ医者というみんなが憧れるようなものがあった」「撮影では青柳さんが周囲を率先して盛り上げていました」と回想。青柳は「ハハハ!と、とにかく笑いだけで押し切っていましたね」と当時の状況を説明した。
撮影を通して仲良くなったという行平と片山。行平が「お酒を飲んだりお茶したり、楽しいシーンが多くて自然と女子トーク。撮影の合間にゲラゲラと笑っていました」と言うと、青柳は「僕は省かれていましたけれど……」と嘆く。城定も「ワイヤレスマイに2人の声が入っていたので、話を聞こうと思えば聞けたけれど……悪口を言われていたりしたら嫌だったので聞かないようにしていました」と後ろ向きなことを言い出し、爆笑する女性陣から「そんなことないです!」と否定された。
抄子と一樹のラブシーンが話題が出ると、城定から「青柳さんが完璧にやり切ってくれた。いつも以上に僕の予想を超えた画が多く撮れた」と称賛の言葉が。対する青柳は「プレッシャーはありましたが、1人でやることではないので行平さんと協力しながらです。いい作品ができればと思っていました」と謙遜する。
タイトルの「品格(プライド)」にちなんで、それぞれが自身のプライドを発表するコーナーも。ピンク映画も多く手がけてきた城定は「R-15+とR-18+を見極めるプライド。R-18+ギリギリの R-15+映画を撮るためにがんばりました!」、怖いイメージを持たれがちという片山は「人を怖がらせないプライド。自分から積極的に話しかけるようにしている」と回答を披露。しかし青柳は「何も思いつかなかった」そうで、「プライドがないのがプライドというのはどう?」と城定から提案されても「最初はそれも考えました。でもそれを言ったら3日後くらいに恥ずかしくなりそうで」と決めかねていた。
参加が叶わなかった
「セフレの品格 初恋」は公開中、「
※「セフレの品格 初恋 / 決意」はR15+指定作品
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