「ある職場」の
現代社会の不寛容を問いかける本作は、受刑者の採用を支援している実在の就職情報誌の活動にヒントを得て製作された劇映画。受刑者向けの就職情報誌「CHANGE」の編集チームは、出所者の就職斡旋と更生支援をしていた。社会復帰に向けてもがき苦しむ元受刑者を目の当たりにした同誌の藤村らは、アメリカで行われている演劇による心理療法・ドラマセラピーを提案。元受刑者たちと稽古を重ね、舞台「ツミビト」を上演するまでに至るも、舞台初日の観客の反応はまったく予想外のものだった。
キャストとして
なお本作の支援を募るクラウドファンディングが、9月12日までMotionGalleryで行われている。
ポレポレ東中野 @Pole2_theater
受刑者を支援する就職情報誌の活動がヒント、舩橋淳の「過去負う者」10月公開(写真11枚) https://t.co/baLZD4GMEB