映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」が、日本映画制作適正化認定制度の認定作品第1号となった。
2023年4月1日にスタートした同制度は、映画制作における就業環境の改善を目的として設立された一般社団法人日本映画制作適正化機構(映適)が運営するもの。既存の各種法令において適法であることを前提として、映画製作者、制作プロダクションおよびフリーランススタッフが、対等な関係で「映像制作の持続的な発展に向けた取引ガイドライン」にもとづいて制作された“適正な作品”であることを認定する制度だ。撮影時間、休日、契約などの観点から実写映画制作現場として適正かどうかを審査し、認定された作品には映適マークが付与される。
「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」では、制作プロダクションである東映テレビ・プロダクションが4月24日に申請。事前審査および撮影現場やポストプロダクションに関する事後審査を経て、7月14日に映適マークを付与された。映適マークは映画本編および公式サイトに掲出される。
ギーツ史上最大の生き残りを懸けたゲームが繰り広げられる「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」は、7月28日より全国でロードショー。
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ティグレ @Masked_Tigre
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