全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)とハリウッドメジャースタジオ5社が組む洋画宣伝プロジェクト「映画館に行こう!2023-2024『NOBROCK 'これを見たらハリウッド映画が10倍楽しくなる' TV』プロジェクト」が本日7月14日に始動。テレビプロデューサー・
同プロジェクトには、ウォルト・ディズニー・ジャパン、ソニー・ピクチャーズ、東宝東和、東和ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース映画のハリウッドメジャースタジオ5社が参加。コロナ禍で動画配信サービスなどが普及し、エンタテインメントの体験スタイルが変わりつつある中で、改めて映画館という上映環境で作品を鑑賞する素晴らしさや楽しさの訴求を目指す。
佐久間とのコラボ動画では、2023年から2024年に公開されるハリウッド大作映画を各スタジオの“推し”作品として紹介。第1弾ではトム・クルーズ主演作「
参画予定作品
第1弾
東和ピクチャーズ「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
公開:2023年7月21日(金)
第2弾
ソニー・ピクチャーズ「
公開:2023年9月15日(金)
第3弾
ウォルト・ディズニー・ジャパン「
公開:2023年12月15日(金)
第4弾
ワーナー・ブラザース映画「
公開:2023年12月15日(金)
第5弾
東宝東和「
公開:2024年3月15日(金)
佐々木伸一(全国興行生活衛生同業組合連合会・会長)コメント
かつての映画界には綺羅星のごとくの‘語り部’がいらっしゃいました。
淀川長治さん、小森のおばちゃま、水野晴郎さん等々、皆様が地上波TVに出演され、夫々の名調子で映画の楽しみ方を我々に教えてくれました。でも、いつのころからか映画放送はあっても、皆様の解説は無くなってしまいました。
ジャンルの隆盛には、必ずそれを語り合う文化が必要です。かつて映画鑑賞は、仲間内での語り合いまでが一つの体験であり、それらが次の作品の鑑賞にも強く影響していました。そしてそれを教えてくれていたのが、かつての‘語り部’の皆様でした。
現在のアニメの隆盛にはSNSの普及が影響していることはいうまでもありません。残念ながら、かつて我々が熱狂して語り合った洋画はそこまでの盛り上がりをみせていません。
でも、ハリウッド映画をはじめとする洋画って面白いんです! そこで、今回の企画は全国の映画館が加盟する全興連と、ハリウッドメジャーがはじめて全面協力をし、洋画を語る文化を復活させようと考えています。
白羽の矢を立てたのはエンタメ全体に造詣が深く、映画愛に満ち溢れる佐久間宣行さんです。佐久間さんの力をお借りし、映画の楽しさを存分に伝えていきたいと思っています。
5本の映画はそれぞれハリウッドメジャーが勝負をかけた大作です。みなさん、是非、映画鑑賞と合わせて「NOBROCK TV」を楽しんでいただき、コメントやSNSなどで語り合ってください。(ネタバレは避けて…)知識なんて関係なく好き勝手に語り合う楽しさがわかっていただけると思います。それがさらに次の作品を見るきっかけになってくれれば、これほどうれしいことはありません。
はやぶさ @hayabusa369
@fabrics225 遂に全国興行生活衛生同業組合連合会・会長まで出てきちゃったよ(全国興行生活衛生同業組合連合会・会長とは?)。 https://t.co/NgA6GhlihU