豊田利晃×渋川清彦の短編「ここにいる。」音楽に中込健太、住吉佑太、宮下覚詮が参加

豊田利晃が監督、渋川清彦が主演を務めた短編映画「ここにいる。」の音楽とエンディング曲の情報が発表された。

狼蘇り信仰を軸に「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」「生きている。」の「狼蘇山」シリーズを発表し続けてきた豊田。本作は、山の中で行方不明になった男・鉄平と彼を探す救助隊を軸に、18分の物語が描かれる。渋川が鉄平を演じた。

このたび、切腹ピストルズが担当する音楽に太鼓芸能集団・鼓童の中込健太と住吉佑太、法螺貝パフォーマンスユニット・shelltonesの主宰であり金峯山寺修験本宗 一級法螺師の宮下覚詮が参加していることが明らかに。またエンディング曲は切腹ピストルズの新曲「狼鳴門」に決定した。

「ここにいる。」は、7月24日に東京・渋谷のWWW Xでワールドプレミア上映。同イベントでは渋川、 豊田が登壇する舞台挨拶のほか、ラッパー・志人のソロライブ、切腹ピストルズのライブが行われる予定だ。

映画「ここにいる。」ワールドプレミア公開イベント

2023年7月24日（月）東京都 WWW X
開場 18:30 / 開演 19:30
＜出演者＞
豊田利晃 / 渋川清彦 / 志人 / 切腹ピストルズ