ジャン・ユスターシュ特集「ママと娼婦」「わるい仲間」など4Kデジタルリマスター上映

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特集上映「ジャン・ユスターシュ映画祭」が、8月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次開催される。

「ジャン・ユスターシュ映画祭」メインビジュアル

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ジャン・ユスターシュ

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ポスト・ヌーヴェルヴァーグの最重要人物の1人として知られる映画監督、ジャン・ユスターシュ。1960年代に映画界でのキャリアをスタートさせ42歳で亡くなった彼の作品は、これまで日本で上映される機会が少なく謎に包まれていた。本特集では、第26回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で審査員特別賞を受賞した「ママと娼婦」を含む4本が、すべて4Kデジタルリマスター版でスクリーンにかけられる。

「ママと娼婦」場面写真

「ママと娼婦」場面写真[拡大]

ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメールらに称賛された初期作「わるい仲間」、ゴダールの「男性・女性」の未使用フィルムを使って制作された「サンタクロースの眼は青い」、 原付自転車修理店の見習いとなる13歳の少年が主人公の「ぼくの小さな恋人たち」もラインナップに並んだ。このたび解禁されたメインビジュアルには、ベルナデット・ラフォンジャン=ピエール・レオフランソワーズ・ルブランが並ぶ「ママと娼婦」の1シーンが切り取られている。

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(c) Les Films du Losange

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