映画「
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でグランプリを受賞した「PARALLEL -パラレル-」は、“心に傷を抱えた少女”と“アニメの世界に行きたい殺人鬼”の恋愛を描くスプラッターラブストーリー。「人造魔法少女カイニ」では映画と同じく
このたび「人造魔法少女カイニ」のキャストも明らかに。主人公カイニ役に
あわせて「人造魔法少女カイニ」より本編映像の一部と、映画への応援コメントを収録した映像がYouTubeで公開された。応援コメントの寄稿者には、ゲームクリエイターの
「PARALLEL -パラレル-」は7月21日から27日まで東京・テアトル新宿で公開。
小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント
監督、脚本、撮影、照明、編集、特殊造形、VFX、プロデューサーの全てをパラレルでこなす、異次元のエネルギーと熱量! 傷だらけのふたりの、互いを修復するかの様に、しかし傷つけ合うシンメトリーの意地らしさ。なんとも美しい! こんな愛の“貌”は見たことがない! 久しぶりに物創りの熱情に触れた。いいぞ、もっとやっちまえ、田中大貴!
板尾創路(芸人・俳優)コメント
こんなにも純粋なラブストーリーだと、誰が予想出来ただろう…
今日まで生きてて良かった!
ダイノジ・大谷ノブ彦(芸人)コメント
噂の「PARALLEL」を観ました! 2021年の作品が紆余曲折あってスクリーンで公開される
それは紛れもなく作品の力であります せつなく 哀しく 可愛い作品でした
初めてニューシネマを観た時のような気分
こういう作品を観るために映画を見続けてきたのかもしれません
田中大貴監督の作品とここで出会えたことがとても嬉しい
スクリーンで刮目するべしべしでございます
金子雅和(映画監督)コメント
現実と仮想現実、純愛と悪意、生々しい傷とツルッとしたマスク。相反するものが表裏ではなく並列(PARALLEL)に配置されたこの作品世界は、様々な境界線が消えタガが外れてしまった2020年代の日本社会そのもののようで恐ろしい。しかしフィクションを優に超えた暴力が頻発する今の日常から、田中大貴監督は敢えて古典的とも言える「ロマン」を掴み取ろうとする。だからこの映画は一見ネオンライトのように禍々しいが、虐げられた者たちへの優しい光を放つのだ。
東海林毅(映画監督・映像演出)コメント
僕も魔法少女になりたいです
辻凪子(俳優)コメント
目を背けたくなる。でもずっと惹き込まれてしまう緊張感。血飛沫や死体までもが美しい。
1人7部署をやってのける田中大貴監督は一体何者なんだ。
かいばしら(俳優・YouTuber)コメント
足りない者たちがたどりついた地平に身悶え
残酷無比なシーンになぜかホワホワとした解放感を感じました
岡奈なな子(YouTuber)コメント
血飛沫とネオンと純愛と。真っ赤で浅黒い鏡の様な闇から変身を経て、今までの全てが変わってしまう様な、純粋で透明な魔法にかけられる事でしょう。
金子雅和 Masakazu KANEKO @kinoneFilm
7/21-テアトル新宿で公開の映画『#PARALLEL』(#田中大貴 監督)にコメント寄稿してます✍️
コメントは映画ナタリー記事内で読めます👉https://t.co/yfM2Mirzli
田中監督、まずは自分の手でビジョンを実現する、という迷いなきスタンスが素晴らしいし、海外戦略もしっかりしていて頼もしい。ぜひ劇場へ‼️ https://t.co/LxQXmNklNX