「恋恋豆花」の
本作の主人公は、唯一の家族だった父を亡くして心に穴が空いたままの女性・美巳(みみ)。ある日、見えないはずのものが見え、聞こえるはずのない声や音が聴こえるようになった彼女が、人との出会いや不思議な体験を通して成長する様子が描かれる。
美巳を演じたのは「スパゲティコード・ラブ」で映画デビューを飾り、「神田川のふたり」「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」などに参加した
今関は「僕の人生の大きな分岐点」と、映像作家・大林宣彦との出会いを振り返る。そして「誰よりも大林さんに見て欲しかった…」と本作への思いをつづった。YouTubeでは特報が公開中だ。
なお7月29日には、鹿児島・鹿児島ミッテ10で今関、上大迫らが登壇する舞台挨拶付きの先行特別上映会が行われる。
今関あきよし コメント
「表現で過去は変えられないが、未来を変える力はあるんじゃないか」
映像作家《大林宣彦》さんの言葉。
生きていくことは、様々な出会いの連続。映像作家《大林宣彦》さんとの出会いは衝撃的で、僕の人生の大きな分岐点でした。
映画作りにのめり込んでいったこと、常にポジティブな思考など、数知れず影響を受けてきた。なかでも僕はこの「言葉」に救われた。
何度か映画作りを止めようと考えた僕が、今もこうして映画を作り続けているのは、この言葉に勇気付けられているからだ。
映画「青すぎる、青」は、誰よりも大林さんに見て欲しかった…。
関連記事
今関あきよしの映画作品
リンク
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
今関あきよし監督作「青すぎる、青」公開日が決定、主演は「神田川のふたり」の上大迫祐希(動画あり / コメントあり)
#青すぎる青 #上大迫祐希 #原愛音 #肥後遼太郎 #逢澤みちる #窪塚俊介 #佐伯日菜子 #今関あきよし @aosugiru_movie
https://t.co/OJrlQK2QDv