フランスの劇作家であり映画監督
20世紀初頭に戯曲家の道を歩み始めるが、長い間、映画は否定していたギトリ。しかし1915年に映画第1作となる「祖国の人々」を発表する。その後は伝記、歴史もの、戯曲の映画化、メロドラマ、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦しながら22年間で30本以上の映画作品を残した。
今年4月25日には梅本洋一の著書「サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画」が増補新版として復刊。その刊行を機に、3月には東京・シネマヴェーラ渋谷にて日本で初の本格的なギトリ特集が開催された。こちらに続く今回の特集では、カルチャー批評誌・NOBODY編集部がピックアップした8作品を上映。身分の違う2人の恋愛を描く「デジレ」や、全編モノローグによって描かれる「
上映スケジュールの詳細は下高井戸シネマの公式サイトで確認を。各回上映前後、「サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画<増補新版>」の編者である坂本安美らによる解説およびトークを実施予定。ゲストについては、NOBODYの公式サイトやTwitterで後日発表される。
「ハッピーエンドの彼方へ」
2023年8月5日(土)~8月11日(金・祝) 東京都 下高井戸シネマ
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「とらんぷ譚」
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Abi Sakamoto @ElleaWatson
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