「スター・ウォーズ」ファンがルーカスフィルムに侵入！「ファンボーイズ」一夜限定上映

「スター・ウォーズ」シリーズのファンたちの旅を描いたコメディ映画「ファンボーイズ」が、7月15日に東京・カメリアホールにて一夜限りで上映される。

本作の舞台は、16年ぶりにシリーズ新作「スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス」が公開される前年の1998年秋。「スター・ウォーズ」のファンたちが余命わずかな友人に公開前の新作を見せるため、ルーカスフィルムの本社があるスカイウォーカーランチに侵入し、フィルムのコピーを盗み出そうとするさまが描かれる。サム・ハンティントン、ダン・フォグラー、クリステン・ベルらがキャストを担ったほか、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムズ、レイ・パークら「スター・ウォーズ」シリーズの俳優陣もカメオ出演している。監督はカイル・ニューマンが務めた。

2009年にアメリカで公開された本作は、当初日本での公開を予定していなかったものの、ファンの署名活動によって2010年に（現在は閉館の）東京・渋谷シアターTSUTAYAで2週間限定の上映が実現。このたび「スター・ウォーズ」のファンコミュニティ・水分農場組合が国内で上映するためのライセンス契約を権利元と締結したことで、13年ぶりの再上映が決まった。

上映会当日には、本作のオリジナルプロップやキャスト・スタッフのサインなどを展示する「ファンボーイズ」コレクション展も開催される。展示エリアへの入場は無料。上映会のチケットは高校生以上1000円、中学生以下800円でパスマーケットにて販売中だ。

「ファンボーイズ」上映会

2023年7月15日（土） 東京都 亀戸文化センター3F カメリアホール
受付 18:10 / 入場 18:30 / 開映 19:00
料金：高校生以上 1000円 / 中学生以下 800円 ＊3歳未満は膝上鑑賞無料
※当日の受付にはスマホまたはタブレットが必要
※整理番号順に入場、全席自由席