砂漠の街に宇宙人到来、ウェス・アンダーソン新作「アステロイド・シティ」予告

ウェス・アンダーソンが監督と脚本を担当した「アステロイド・シティ」の予告編がYouTubeで公開された。

アンダーソンとロマン・コッポラが原案を共作した本作の舞台は1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街アステロイド・シティ。この街に科学賞の栄誉に輝いた5人の子供たちとその家族が招待されるが、式典の最中に宇宙人が到来し、アステロイド・シティは閉鎖される。軍はその事実を隠蔽しようとするが、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。

予告編は、ジェイソン・シュワルツマン演じる主人公オーギー・スティーンベックと、トム・ハンクス演じるオーギーの義父スタンリー・ザックの電話シーンで幕を開ける。オーギーが滞在するアステロイド・シティではジュニア宇宙科学大会の祭典が始まるが、そこに宇宙人が到来し大騒動に。また、スカーレット・ヨハンソン演じる映画スターのミッジ・キャンベルが、妻を亡くしたオーギーと心を通わせる様子も切り取られた。

ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロンらも出演した「アステロイド・シティ」は、9月1日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）ほか全国で公開。