劇場版「
2002年10月より全50話で放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」。宇宙世紀シリーズとは異なる世代に向け制作され、新世代のガンダムシリーズとして人気を集めている。2004年10月から続編となる「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が放送され前作の最高視聴率8.0%を上回る視聴率8.2%を獲得した。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」はC.E.(コズミック・イラ)75を舞台とした物語。第1弾PVでは困惑したキラの表情や見つめ合うキラとラクスの姿が収められた。
監督の
またこのたびつながるムビチケカード5種を3回にわたり販売することも明らかに。キャラクターデザインを担当した平井久司による描き下ろしイラストを使用しており、すべて合わせると1枚の絵としてつながるデザインとなっている。第1弾は7月7日上映劇場のオープン時間に販売がスタートし、メイジャー通販サイトでは同日10時より購入できる。価格は税込1900円で、特典としてA5クリアファイルが用意された。
さらに通販限定「つながるムビチケカードコンプリートセット(5枚)」も販売に。7月7日10時から10月20日までメイジャー通販サイトで予約を受け付ける。価格は税込9500円だ。ムビチケカードは数量限定で、なくなり次第終了となるのでご注意を。
劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は全国で公開。両澤千晶、後藤リウ、福田が脚本を手がける。
福田己津央 コメント
本来はテレビシリーズ直後にお届けするはずでしたが、長く皆様をお待たせすることになってしまい、申し訳ありませんでした。
それにも関わらず今も変わらず応援してくださる皆様に、お礼申し上げます。
20年という時間はアニメーションの作り方だけでなく、参加するスタッフも大きく変化しました。「ガンダム SEED」を見ていた人たちが新しいスタッフとして参加して、旧スタッフは年齢だけで言えば、もはやベテランと言えてしまいます。
アナログから3Dデジタルへの移行と新しい表現の形が模索される中、私たち旧スタッフは過去の自分の技術と感性に向き合う日々です。
ストーリーは前作のテレビシリーズ、「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」の続編となる完全新作となります。
「ガンダム SEED」である以上は、「ガンダム SEED」の王道がベストと思いますが、当時と同じモノを作っても、それは同じだと感じてくれることはないと思っています。
何よりまず、それは自分が見たい「ガンダム SEED」ではないですし。
今回はスタッフと技術の新旧の融合。アナログの良さも活かしつつ、時代に合わせた新しい「ガンダム SEED」を目指しております。
テレビシリーズでは自分としても少々やり残した部分があり、それらをクリアしつつも新たな挑戦もしたいと思っています。20年前に戻ってまた再びキラやアスラン、シンたちと新たなドラマを作っていきたいと思います。
皆様どうぞお楽しみに。
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