東映がキャラクター戦略部を新設、部長は白倉伸一郎

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東映が7月1日付でキャラクター戦略部を新設し、キャラクタービジネスをより強化することを発表。「平成仮面ライダー」シリーズをはじめ数々のキャラクター作品をプロデュースしてきた白倉伸一郎が部長を務めることもわかった。

白倉伸一郎

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キャラクター戦略部は「映像事業収益の最大化」「IPライフサイクルの長期化」「グローバル展開へのチャレンジ」を推進するため、キャラクタービジネスを戦略的かつ統合的に展開していくことを目的として新設されたもの。代表取締役会長・多田憲之ならびに社長・吉村文雄の直轄部署であり、同部を中心にグループ内の各セクションを横断してキャラクタービジネスを進めることで意思決定を迅速化し、業務の全体最適化を図ることで個々のキャラクターIPの収益最大化を目指す。さらにアジア、中南米、欧米に向けたキャラクタービジネスのエリア戦略を検討立案し、グローバル展開を加速させる狙いもある。

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