高森美由紀の小説「ジャパン・ディグニティ」を「まく子」の
内気で引っ込み思案な美也子に優しく寄り添う兄・ユウ。美容師として働いており、美也子に勇気を与える存在だ。新たな場面写真には、ユウが笑顔でピアノを弾く様子などが切り取られている。
役作りについて坂東は「実際に僕の実家もワイン農園をやっていて、僕が継ぐという話まではしませんでしたが役者の道に進むときに感じた感情などはユウにも少し生かすことが出来たかなと思います」と回想。また彼は「美也子との最初のシーンは妹思いなユウの人柄をうまく表現できたらと思って演じました。父親に対しては色々とぶつかる事の多いユウですが根本の人柄は明るくて優しい、という部分を繊細に見せられたらと」と振り返った。
「バカ塗りの娘」は8月25日に青森県で先行公開。9月1日に全国で公開される。
※高森美由紀の高は、はしごだかが正式表記
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末尾ルコ(アルベール)「母連れ狼」「言葉の革命」「文学・映画・音楽」「人生と介護」、美は醜に勝る。 @sueorukoalbert
堀田真由主演「バカ塗りの娘」坂東龍汰扮する兄の姿捉えた場面写真が解禁(コメントあり) https://t.co/WDKOLyI2Zk